空気が絶縁体なので、高圧線は触れない限り大丈夫。
普通はそう考えますよね。
ところがどっこい、高圧線は触れなければ大丈夫というわけではありません。
空気を介して飛んでくる場合があるわけです。
これはなぜかと言いますと、つまりそれだけ電圧が高いからです。
その為、高圧線には、「 離隔距離(りかくきょり)」が設定されています。
高圧線からこれだけ離れていて下さいね。 という距離です。
例えばですが、ハイパーに電圧が高い鉄塔などは、もう鉄塔付近が立ち入り禁止になっていますよね。
あれは、一種の離隔距離というわけです。
鉄塔と電線の間には、やはり絶縁体が入っていて、感電の危険が無いようにはしています。
ただ、鉄塔の電圧というのは、もうとんでもないので、何が起こるかわからないという事ですね。
因みに、鉄塔の電圧は、7万ボルトや15万ボルトが普通に走ってます。
でも、この前、朝霞を車で走っていたら、高圧線の鉄塔を塗り直ししてたんですけどね(笑)
まあ、イナズマは空気を走るわけですからね。
空気が絶縁体といっても、走る時は走るわけですね。
因みに、今回手伝ってくれた高所のオペの人は、3日前にハイパーな高圧線(防護管無し)に20cmくらいまで近づいたそうです。
「それ、やばくないですか?」と聞いたら、「死ぬかと思った。」と言っていました。
高所のオペも大変な仕事だなああ。。。。
