電気の話 ⑤実際の人の話 | Noriaki の ヒト・モノ・ココロ

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さて、そんな危険な高圧線に防護管を巻くのは、実際の人なわけです。
勿論、電気は通ったままです。
わざわざ、電気を止めたりしません。
 

どうして、人が防護管を巻けるかと言いますと。
まず高所作業車のバケットを絶縁体で作っているので、電流が通りにくい事。
作業している人が、ちゃんと電流が通らない服を着ている事が挙げられます。

つまり、やはり絶縁しているわけです。

これは、つまりは鳥が電線に止まってるのと、なるべく同じ状況を作っているといっていいでしょう。


 

ですが。。。


私は、今回、初めて間近で防護管を巻いている現場を見たのですが、正直びっくりしましたね。

作業員の人は慣れているのか、もう本当に高圧線から10cmくらいの距離で、ひょいひょい防護管巻いてるんです。
 


顔があたるぅうううう~~~~~~!!!! と、心の中で叫んでいたのは内緒です。

 

つまり、顔には汗(通電しやすい塩水)が流れているわけで、しかも絶縁の何かはしていないわけで。
あれって、顔当たったら感電しないんでしょうか?

で、顔が当たっても感電しないなら、防護服の意味無いじゃんと思ったりして。

 

 




なんにしても命懸けです。
因みに、これは某電気屋さんから聞いた話ですが。

電車の架線(高圧線)工事は、電気工事の中でも非常に金額が良いらしいです。
理由はというと、つまりは危険だから。

架線に走ってる電圧は、ウン万ボルトです。
触ったら、文字通り真っ黒こげになるらしいです。
本来はそうならないように作業しているのですが、人間だから、やはりミスをする時があるらしいです。



「ほんとに真っ黒こげになるよ」


と、某電気屋さんと、高所のオペさんが、真顔で言っていたので、多分本当の事だと思います。
 

ひょっとしたら、2人はそういう現場を見た事があるのかもしれません。
そういう顔をしていましたから。

 

 

怖いですね。