最近、藤井聡太六段の影響で、将棋がブームと言いますか、将棋がかなりニュースで取り上げられてますよね。

私も将棋をたまにやりますが、昔より強くなったように思います。
レートで言いますと、板橋区でTOP10に入る。かもしれません。
強くなった理由は簡単で、昔より嫌なやつになったんです(笑)
将棋で強いというのは、つまり、相手が嫌だと思う事をするわけですから。
将棋での勝ち負けというのは、かなり精神的に堪えると思います。
負けて笑うという事は、まずありません。
将棋は運の要素がほぼありませんから、負けて自分に言い訳出来ないんですね。
逆に言うと、勝負の厳しさを教えるには、とても良いゲームかもしれませんね。
男に向いているゲームだと思います。
そんな将棋ですが、ご紹介したい文章があります。
昔、先崎八段が書いた、「血涙の一局」です。
これは、将棋の世界の厳しさが分かる名文だと思います。
https://shogipenclublog.com/blog/2011/07/21/%E8%A1%80%E6%B6%99%E3%81%AE%E4%B8%80%E5%B1%80/
まさに血涙の一局です。