さて、昨日のマザー牧場の続きですが。
マザー牧場に植えられていたペチュニアは、「桃色吐息」という品種らしいですね。
私は、この品種に詳しくないのですが、近年ペチュニアは凄まじいスピードで進化しています。
その最大の功労者は、ビールやジュースで有名な「サントリー」です。
サントリーは、「サフィニア」という、新種を、ペチュニアで品種改良をして作り出したのですね。
サフィニアは、ペチュニアの弱点をかなり補った品種でして。
つまり多年草に近く、匍匐性が強いのですね。
ペチュニアは、パンジーと並ぶ程、ホームセンターや園芸店で人気がある。。。というか、かなりメジャーな植物ではありますが、私的な本音言うと、弱点があまりに多い園芸品種でして、人気がある理由が良くわからないという品種だったりします。
つまり、一年草で、大きくならずに花がすぐダメになるという、致命的な弱点があるのです。
良い所は、生産体制が整っていてすぐ出来るので、単価が安い事です。
ただ、自分で趣味で植えるならともかく、マザー牧場のように人を使い工事をするならば、現実的には花を植える前の工事や花を植える時、植えた後の人件費方が遙かに高いわけで、花の単価は実は大した話では無かったりします。
サフィニアは、その弱点をほとんど補強しています。
つまり、花がダメになりにくく、匍匐性が強いので花がいっぱい付くのですね。
マザー牧場の桃色吐息を見ればわかりますが、かなり匍匐性が強いので、地面に敷いてある防草シートが目立たないですよね。
桃色吐息がペチュニアなのかサフィニアなのかは分かりませんが、かなりサフィニアに近い品種改良がおこなわれていると思います。
今の園芸は、昔より遙かに早いスピードで品種改良が行われているので、昔の常識がまず通用しないのですねw
