さて、昨日のサフィニアですが、今の時代の品種改良は、とにかくすごいです。
そもそも、品種改良とは何かというと、つまり人為的に掛け合わせをして、新しい品種を作り出す事ですよね。
掛け合わせとは、つまり交配です。
1年は、1年に一回しかないので、品種改良とは基本的には時間がかかる行為でした。
それを、今のようなとんでもないスピードにしたのは、科学の力です。
一例を挙げますと、植物の品種改良をどうするかと言いますと、掛け合わせではありません。
遺伝子改良なのですね。
しかも、その方法は、ある意味乱暴極まりないw
1万個くらい並べた種子に、放射能をぶつけ、遺伝子を壊し、その中で突然変異を発生させるというわけです。
これはNHKのテレビ番組で実際に放送されていましたが、この方法を見た時、「なるほど!」と、私も実際思ってしまいました。
この方法は、実にハイスピードです。
強引ですけど。
他にも、遺伝子操作によって、様々な事が出来てしまいます。
まあ、コレ花だから許されるんでしょうねw
食べる食物だと、色々と議論が起こりそうですw
※幻と言われた青いバラ。 の一つ 「アプローズ」
バラは、青い色素が存在しない為、自然界では存在しないと言われていた。
このバラは、パンジーの青い色素を組み込んだもの。
剪定屋千角HP http://senteiya-senkaku.sakura.ne.jp/
