以前私は、「長野の善光寺の赤松が一番」と日記で書いたのを覚えているでしょうか?w
長野紀行より
http://ameblo.jp/walker-runner/theme2-10091340736.html
兼六園の赤松と、善光寺の赤松は、葉の「相」が違います。
相が違うというのは、つまり人間でいう人相が違うのです。
具体的に言うと、兼六園の方がより赤松らしい細さがあり、善光寺の赤松は兼六園の赤松に比べて葉や茎が太いのですね。
さて、兼六園の赤松の剪定と、善光寺の赤松の剪定は技法が明確に違います。
バランスを取るという意味で両者は同じなのですが、兼六園の赤松はより優雅で自然系に。
善光寺の赤松は、よりテクニカルな剪定をしていますね。
どちらが良いかはありません。
両者とも素晴らしい剪定です。
ただ、東京で、兼六園の赤松のような剪定は出来ないでしょう。
何故かといいますと、兼六園の赤松の剪定は、葉先を極力止めないで伸ばしますから(厳密に言うと止めている場所は止めている)、広い空間が必要なのですね。
なので、兼六園の一部の赤松同士で、枝が広がって重なっている所もあります。
それを良しとするかは人それぞれですが、それが即ち兼六園という事なのでしょうね。
