兼六園を語りたい④ 茶室 | Noriaki の ヒト・モノ・ココロ

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写真を主体として、日々の徒然な様を書いていければ。

昨日の徽軫灯籠(ことじとうろう)のついでに、ちょっと茶室も見ておきましょう。


時雨亭・・・では無くて、私として目に付いたのはコッチ。


「内橋亭」です。




庭において池を楽しむのは、平安時代の貴族からの楽しみ方で、意外に歴史が古かったりします。

つまり、庭というものは、「レクレーション施設」的な部分もあるわけですね。

これは、庭に芝生を張ってBBQをするのと、意味的には同じです。


平安時代の貴族達は、池に船を浮かべて楽しむ・・・俗に言う「池泉庭園」を作り出したわけですが、それとお茶の世界の茶室を融合させたのが、この内橋亭です。

これは、東京の清澄庭園の「涼亭」にも見られますね。


因みに、お茶の世界では千利休が本家本元なのですが、利休はこういうのあまり好みませんね。

内橋亭のように池を使った構造物は、見た目が一見ぼろいように見えて、実は構造的にはしっかり作らないといけないので、お金かかっちゃうんです。


利休好みは、もうホントにぼっろいお茶室です。

それを、ハイパーに更にぼっろいお茶室にするのが、良寛好みです。

良寛好みは、もう畳さえもいらねっていう。

って話逸れましたね。


私的には、この進化形のお茶室が、遊び心があって好みですw

湖面に映える白い障子が、また風流じゃありませんかw


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