[脱毛時の写真があります。見たくない人は読まないことをオススメします。]
<乳がん治療の流れ>
抗がん剤の副作用で一番よく知られているのが脱毛。
私ももれなく髪が抜けました。
抗がん剤をする前に、病院の売店にて帽子とヘアキャップを購入。
帽子は種類が少ないから、知っている人が見ればすぐにわかってしまうのが難点。
ヘアキャップは、脱毛が始まった時に使うよう。
でも10枚しか入っていなかった。
初めは、
え?これじゃ足りないんじゃない?
って思った。
でも、実際には充分足りた。
そう、脱毛が始まったら10日程度で、ほぼ全部の髪が抜け落ちるから。
産後脱毛をイメージしていた私は、一度にこんなにも大量に髪が抜けるとは思っていなかった。
ゆっくり抜けるのではなく、一気に抜ける。
ま、考えてみれば当たり前よね。
抗がん剤が体全体に効いているわけだから、徐々にではなく一気になんだね。
本当、手で髪をちょっと引っ張ったら、掴んでいた髪全てが抜け落ちる。
抜け始めの頃ヘアキャップは、夜寝る際に使う。
寝ている間に、寝返りで枕や布団が髪の毛だらけになるのを防ぐために。
それでも、防ぎきれない分もあるけどさ。
帽子を被ったまま寝てもいいけど、帽子が髪の毛だらけになるからね(^^;)
当然お風呂も大変。
入る際は、1人じゃないとね。
夫がいるときは夫に子供を任せた。
いないときは、髪を洗い終わるまで子供に脱衣所で待っていてもらった。
髪を洗う度に大量に抜け、排水口が詰まる。
詰まりを取ってからじゃないと子供を入れられない。
10日なんてあっと言う間だった。
抜け始めてからは、もうずっと帽子の生活。
頭が痒すぎて家の中でだけは脱ぐこともあったけどね。
帽子そのものが頭皮にあたるから、痒くてたまらないこともあったね。
ウィッグも作成した。
既製品でも大丈夫な人は大丈夫。
だけど、浮いたり違和感があって、すぐにウィッグだって気がつく。
それが嫌だったから、夫に相談してお金はかかるけどセミオーダーを作ることにした。
セミオーダーだとサイズ調整も全てお店の人がしてくれる。
サイズを測る場所も数カ所あるから、かなり細かく調整してもらえる。
人毛と人口毛と両方使っているから、結構自然な仕上がりだった。
まだ髪が抜ける前に作りに行き、抜けてから調整してもらった。
私は頭が小さいのがサイズを測ってよくわかった。
髪が抜けてからは頭位54センチくらいだった。
子供用の帽子を被れる大きさ。
夫もビックリしてた。
普段は髪の毛のボリュームが半端ないから余計に小さく見えただろうしね。
尚更、既製品はサイズが合わない。
だけど、結局ウィッグを使用したのは10数回程度だった気がする。
どうしても帽子を取らなければならない場所に行く時だけね。
仕事していれば毎日使っただろうけど、育児休暇中だったからね。
いつも帽子を被ってた。
外でも家の中でもね。
夏も冬も関係なく帽子姿だったな。
冬は寒いから良かったけど、夏は蒸れて痒くてたまらなかったけどさ。
脱毛したとは言え、私の場合、初めは落ち武者の様な感じだった。
そこからはしぶとく残る髪があり、スキンヘッドになったわけではなかった。
この中途半端なのが見た目によろしくないのよね。
どうせだったらスキンヘッドを経験してみたかったわ。
って、剃れば良かっただけなんだけどね。
ありがとうございます♡





