悩んだ末、私は温存手術を選んだ。
手術となると何日か入院しなければならない。
となると、子供達の面倒はどうするか。
夫と相談して、夫が休める分は夫が、あとは夫の実家に預けることにした。
この時まだ、娘は4ヶ月の赤ちゃん。
当然授乳中。
入院するなら、哺乳瓶の練習をしなくちゃいけない。
息子の時は完全母乳だったから、哺乳瓶を使ったことがない。
入院が近くなったら練習しようと考えていた。
ところが、そうは言っていられないことがわかった。
先生に温存手術をしたいと伝えに病院へ行った。
そこで、聞かされた一言にショックを受けた。
先生からは、
「手術をするにあたり、断乳してもらいます。
母乳が出ていると手術時に影響がでると困りますから。」
と。
え???
今、何て言いました?
断乳って聞こえましたけど???
え???
まだ、娘4ヶ月ですけど???
勝手に涙が出てきた。
もう、止まらなかった。
何で断乳しなきゃなんないの?
何で?
まだ小さいのに。
ごめんね。
断乳しなくちゃならないんだってさ。
ママのおっぱいあげられないんだって。
ごめんね…
側にいる娘に申し訳なさそうに話した。
次回受診する際に、産科へ行き、断乳の話を聞くことになった。
この時私は、断乳とは何なのか正解にわかっていなかった。
私の考えていた断乳は、少しずつ少しずつ母乳とミルクの割合を変えていき、最終的にミルクだけにするのだと、勝手に解釈していた。
でも、実際には違った。
産科へ行き話を聞いたら、薬を飲みそれ以降授乳しなければ止まると。
今すぐ授乳やめるってこと⁉︎
またしても衝撃(@_@)
手術前までにやめればいいんだと思ってたから、もう少し授乳出来るんだと…
もう、悲しくて仕方がなかった。
もともと私の母乳は出なかった。
それを助産師の母がマッサージしたことにより出るようになった。
それをこんな形で終わらせることになるとは。
母にも娘にも申し訳なかった。
遅くとも手術1ヶ月前までに断乳しなければならなかった。
産科の先生と話したその日に薬を飲むように言われた。
だけど、受け入れられない私は、先生にお願いして数日だけ時間をもらった。
その間で、娘との授乳の時間を楽しみお別れをした。
最後は泣きながらの授乳だった。
今、思い出すだけでも涙が出る。
断乳が一番辛かったことかもしれない。
ありがとうございます♡
