パートさんをしっかりと評価するための基準を設けている中小企業は、まだまだ少ないことでしょう。そして、その待遇がその働きに見合ったものになっていない場合も多いことでしょう。
一方、今やパートさんなしでは会社が回らない企業が多いのもまた事実。（特に小売業やサービス業では正社員より多いのも珍しいことではありませんね）→とすれば、パートさんの戦力化こそが強い会社をつくることにつながります。
前置きが長くなりましたが、厚生労働省からパートタイム労働者と正社員の待遇の均等・ 均衡を図るため、それぞれの仕事の大きさを点数化して比較する「要素別点数法による職務評価の実施ガイドライン」が公表されています。
＜ガイドラインの概要＞
・パートタイム労働者と正社員との仕事の大きさを数値で容易に比較できる「要素別点数法」による職務評価の実施方法について解説（評価結果を図に示すことにより、パートタイム労働者と正社員との待遇の状況を視覚的に把握可能）
・「要素別点数法」による職務評価を利用したパートタイム労働者の雇用管理（格付け制度、賃金制度等）の見直し方法について解説
詳しくは、こちら→【厚生労働省ＨＰ】
あわせて、『パート労働ポータルサイト』もオープンしています。同サイトから、ガイドラインとガイドラインに基づく職務評価を簡便に行うことができる「ＩＴツール」もダウンロードできます。→【パート労働者ポータルサイト】
モチベーションを高めるのに‘評価’は欠かせません。ぜひ、ご参考に！
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（起業・会社設立や許認可取得、社員の雇用手続、労務問題もサポート）
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