先日「認知症サポーター養成講座」なるものを受講してきました。
(区の広報誌に掲っていたのを発見し、申込み)
そもそも‘認知症サポーター’って何?という感じですが、
厚労省が音頭を取り、認知症への理解を深め、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者を増やそうとの取り組みのようです。
『養成講座』の内容ですが、実際に認知症の方やその家族を支援しているボランティア団体の方の講話と‘寸劇’(正味1時間半)。
既にある程度の知識・経験をお持ちの方には物足りない内容かもしれませんが、そうでない方には「認知症」について考える良いキッカケにはなると思います。
‘ユーモア’あふれる講義や寸劇は、温かみがあって、「認知症」というネガティブ?なテーマであるにもかかわらず、心地よいものを感じました。(お人柄のなせる業でしょうか?)
6月末現在、全国で350万人弱の方が「認知症サポーター」となっているそうです。(私も‘サポーター’になったんだ!?写真に掲ってるオレンジのリングがその証だそうです。)
1時間半程度の話を聞いただけで‘サポーター’と言ってしまうことには、違和感がありますが・・・・
ともあれ、「認知症」に対する理解が深まったり、他人事ではない、との認識が浸透することは社会にとって好ましいことと言えるでしょうね。
徘徊している人を見かけて、見ぬふりをしない人が増えるだけでもご家族の方はずいぶん助かるはずです!
札幌市のパンフレットは、こちら→【認知症サポーター養成講座】
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