国土交通省が2月24日、
学識経験者、関係業界団体、関係労働者団体で構成する
「社会保険未加入対策の具体化に関する検討会」
での検討結果を公表しました。それによると、
(現在)
建設業に従事する労働者の約4割が雇用保険、厚生年金保険未加入!
(対策により実施後5年を目途)
企業単位で加入率100%を目指す。
→平成29年度以降、
未加入の作業員は工事現場に入れなくする!
(元請業者は、未加入の下請業者と契約しない)
主な具体策は、
●建設業許可・更新時の加入状況確認
チェック・指導
●建設業担当部局による監督
立入検査・指導
●経営事項審査の厳格化
経営事項審査における保険区分の明確化、減点幅拡大。
●社会保険担当部局(厚生労働省)との連携
社会保険担当部局への通報、社会保険担当部局からの働きかけ。
詳細はこちら
→国土交通省の【発表資料】