ミュージカルとダンスの教室を
主宰して24年
延べ10万人に指導
本松ゆか です!
カラダ
メンタル
表現
3つの柱を建て
コーチングの手法を使い
「表現を通して未来を切り開く力を育む」
を大切に指導しています。
感情とカラダは繋がっています。
「怒り」という感情は肝臓にダメージを与えるのをご存知でしょうか。
放置は厳禁です。
対処法は
怒りの背景を理解すること
です。
今日は、その理由と
体からできるアプローチ
をお伝えしますね。
と、その前に…
怒りが湧いてきたら、
その感情を悪いことと否定しないで、
まずは、
「ああ、わたしはめちゃ怒っているんだ、
そりゃそうだよ、人間だもの。」
と自分を丸ごと認めましょう。
そして!
【怒りの湧いてくる背景を考えてください】
原因がわかると、落ち着いてきます。
怒りの背景には
「理解してほしい」
「わかってほしい」
という心理が働いています。
「そりゃ、ないだろう!わかれわかれよ!」
「それ、無茶苦茶だよ!わかれよ!」
と怒りが湧いてくるんです。
逆上するという言葉がありますが、
東洋医学では、怒ると気は上昇するとされています。
体内の気や血液を上へ上へと押し上げてしまうのです。
頭に血がのぼって、腹部や下半身に血液が足りなくなります。
「腹がたつ」の言葉通り、
腸の動きは「縦振動」を起こし
結果、「肝臓」の働きを弱めてしまうのです。
体からできるアプローチは
グーッ
とこぶしを握りしめて緊張させて
ふーっ
と息を吐きながら体を脱力
すること。
これを数回してください。
怒りを認めて、リセット。
原因を知り
睡眠時間をとりましょう。
怒りはエネルギー。
「やる気」に変容できます。
その峠を越えたら理解に変わり、
エネルギーになりますよ。
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