昨日、日本ライフオーガナイザー協会主催のチャリティーイベント第1弾が、オンラインにて行われました。
全国各地で開催されていたイベントも、コロナ禍の事情で今年も昨年に引き続きオンライン開催となりました。
オンラインのお陰で、全国のオーガナイザーとの距離が縮まったように感じられて(私の勝手な思い込みですが…)、とても嬉しく視聴致しました。
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わくわくorganize
やさしい暮らし
自分と家族の幸せを叶える~
心とお家の片づけサポート
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー®
清水美恵子
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第1弾のプログラムはこちら
まずはオープニングトークの高原理事から~
画像は協会公開のものを使っています。
「推し」ランキングの勧めについて話されました。
理事の好きな漫画本を例にとって「ベスト10のランキング」を作った時に、
・ランキングの理由
・ランキング外との違い
・家事で燃えてしまっても再度購入するか?
脳内会議をすることで、選び取る力・優先順位をつける力のトレーニングになるとのことでした。
自分の「こだわり」の確認にもなりそうなので、暮らしのあらゆるところで「推し」ランキングを意識してみたいと思います!
「みんなが使える防災ストック8つのカテゴリー」
災害はいつ何処で、何処にいる時に起こるかわかりません。
理想を「子供が、自分で自分を守れること」とし、「もしも」に安心で「いつも」便利な備え方について詳しく話て下さいました。
防災ストックの8つのカテゴリーは
「情報」「照明」「冷暖」「衛星」「食」「給水」「調理」「掃除」
子供の避難リュックには、カテゴリー別に何に使うモノなのかを分かりやすく収め、子供と一緒にしょえる重さなのかを確認して必要なモノを調整していくことで、もしもの時に子供に「母としての心の支え」を伝えられるリュックになるということでした。
災害が起こってショックを受けている時に、母親の愛情を感じることの出来るリュックは心の傷を癒してくれるモノになると、敦子さんの優しさあふれる防災オーガナイズに感動しました。
「子供の片づけいつからできる?」
2人のお子さんがいるまなみさんの、上のお子さんの片づけ習慣の取り組みと、4つ離れた下のお子さんの実験的な検証過程の報告でした。
母親の誘導でここまで自分のことが出来る子に育つんだ!と感心しました。
例えば、幼稚園の朝のお仕度(着替えだけでなく水筒のお茶入れなどの持ち物の準備も)から、帰ってきた時のコップなどの洗い物(子供が洗いやすい洗面所を利用して)を自分でする習慣まで。
おもちゃの片づけだけでなく、生活の全般を自分でできるように子供に寄り添ってトライしていくことで、お子さんの自信も育んでいかれていました。
特に驚いたのは、実験的な下のお子さんの取り組みで、8か月で自分のおむつをゴミ箱へ捨てることが出来たということでした。
子供が自分でできる事を、親がやってしまっているんだな!と思いました。
まなみさんの理想は「家族がそれぞれに、生きたい生き方ができること」
お子さんがまだ小さい時から、こんな理想を持って子育てをされていて素晴らしいと思いました。
「ワンオペ時短ライフ お役立ち7選」
愛さんの一押しはAmazonエコー
タイマーや料理のレシピ、ニュース検索に買い物リストや時間や予定の管理など、いろいろな生活の場面に活用されていました。
私もGoogleホームを愛用しています。
我が家ではテレビのon/offもしゃべるだけでできちゃいます。時間の管理や買い物リストまでは使いこなせていなかったので、もう少し自分にあった使い方を増やしていきたいと思いました。
その他ホットクックの活用では、ロジカルクッキングの全体の材料に対して塩0.6%での調理を実践されていて、0.6%の計算もAmazonエコーに答えてもらっていたりと。
ロジカルクッキングでは味付けの失敗が無いそうなので、このひと手間が時短になるそうです。
途中電話がかかってきてしまったので、お掃除のところを聞きそびれてしまったのですが、朝のお掃除ルーティーンはタイマーを活用して15分にしているそうです。
私も朝のお掃除ルーティンを愛さんと同じくやっていて、時間を区切ることで「今日はここまで」と踏ん切りがつきますし(笑)、時間内に終わらそうとテキパキやれるので、そうそう~~!!とお聞きしていました。
「時短で生み出した時間で何をしたいですか?」と最後に質問されていました。
「時短で生み出した時間」で私は映画が観たいです!!
「IKEAマニアのうっとり収納グッズの選び方」
ゆきさんのIKEA愛あふれるお話でした。
IKEAは年に4回新商品が出るんだそうです…楽しみだけどちょっと忙しそう…。。
ゆきさんのお気に入りポイントは、デザイナーがデザインしている収納グッズそのものがデザインになっている!という点です。
収納用品にも「評価項目」をあげて見直してみるというご主人の提案がとても新鮮でした。
魅せるデザインといった「見た目」、用途にあったサイズであるという「機能」、両方を併せもった収納グッズを選ぶこと。
そして自分の好みは意外にも今の暮らしの中から発見できるということで、自宅のルームツアーを行って「好みをピックアップ」していくことをお勧めしていました。
そうすることで漠然と選んでいたモノも、色のトーンか形とか自分の好みがはっきりしてきて、お気に入りの収納グッズ選びができそうです。
そんな視点を持ったルームツアーしてみようと思いました。
「クローゼットの賞味期限ガイド」
元高級ブランドのアパレル店員で、社販を含め総額400万を洋服に使ったという敦子さんのお話は説得力がありました。
毎日違う服を着たいのか?
数着のお気に入りを着たいのか?
自分の洋服に対する価値観を明確にしたうえで、服の稼働率を考えます。
ライフスタイルの変化で稼働する服が変わることも見直しポイントです。
服の稼働率を考えると、今自分に必要なアイテムが見つかってくるとのことでした。
「着たい?」は自分が主語で、「着られる?」は服が主語になっているということで、自分が主語となる選び方をしていきたいと思いました。
またおしゃれ気合度の話では、「日常着を一軍で!」と話していました。
自分が主語となる稼働率の高いクローゼットになるように、今一度見直しをしたいと思いました!
「暮らしの隣にSDGs」
SDGsという観点で、みそ汁を例にとって、1杯のみそ汁がSDGsのどの項目に貢献しているかを分かりやすく教えてくれました。
SDGsは、私たちの日常で貢献できることがあるという意識が持てました。
第1弾、とっても濃く、熱い内容でした。
ありがとうございました
第2弾も楽しみです!!
5月30日に行われる第2弾の申し込み受付中!
第2弾も盛りだくさんの濃い!熱い!内容となっています。
《今迄にオーガナイズサポートに伺った地域》
◆千葉県◆
松戸市、柏市、市川市、船橋市、浦安市
◆埼玉県◆
富士見市、さいたま市、蕨市、川口市、新座市、川越市、和光市
◆東京都◆
葛飾区、世田谷区、足立区、墨田区、江東区、港区、文京区、中央区
◆神奈川県◆
川崎市、相模原市
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