先日、zoomを使ってオンラインで行われたメンタルオーガナイザー®＜スキルアップ勉強会＞に参加しました。
こうしたスキルアップの機会を講師の渡邊奈都子さんが用意してくださるので、ほんとうに有難く、メンタルの資格を取って良かったと思っています。
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キャリアの違う全国のメンタルオーガナイザー®と繋がることができるのも心強く、励みになります。
先日参加された皆さんと～
写真上段左から2人目が渡邊奈都子さん
上から3段目左から3人目が私です。
ここの所の辛く悲しいニュースに心を痛めたり、精神的に疲れるような場面が増えている昨今。空間と心を整えることの重要性を、特に私は感じています。
私は、心の整え方を誰かに教わったことが無く生きていました。
長年、ことわざや格言、又は読書や音楽などからヒントを得たり、経験を積み重ねたりしながら自分なりに整えてきました。
ところが、
メンタルオーガナイズの勉強をしてみると、偏った自分のやり方ではなく、空間を整えるように心も整えられるということを学びました。
どうやったら自分の「丁度良い状態」に戻せるのかという仕組みづくりは、散らかっている部屋を「暮らしやくする」仕組みづくりと同じですが、空間の状態は目に見えますが心の状態は目に見えません。
なので、本当はひどく散らかっているのに気が付いていないなんて事があるかもしれません。
一番大事なことは、感情のブレが行き過ぎないこと…暴走しないことと、折れないことなんです。
そのために「自分の心を自分で整える」「自分自身をコントロールできる」ことが求められています。
今回のスキルアップで私の特に響いたこと
■社会的比較について
…他人と比較したがる人（自分の価値を感じるために自動的にやっていることで、止められない）に比較されたら、自分はそれに乗らない！
■認知的不協和（自身の認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態・不快感）について
…人は認知的不協和を感じた時、それを解消しようとすることで成長する。
目を背けるのか解消しようとするのかは選べる
■日本人は幸せになることに臆病で、恐れを持ちやすい民族である
…単一民族で島国であるので横並び傾向がある。
意見を言わなくても理解してもらいたがる。
「出る杭は打たれる」から幸せについて遠慮しがち。
自己犠牲の美学がある。
■ネガティブは怖くない・恐れなくていい
…自分のメンタルのメカニズムを知っているということは強い！
「あなたは自分のメンタルにもっと自信を持っていい！！」
メンタルで常々難しいと思うのは、言葉に表すこととだと私は思っています。
言葉に表して初めて具体的になり、行動へと変わっていけるんですよね。
現状のモヤモヤしていた感情、今回は社会的比較と認知的不協和について、特に個人的に「そういうことだったのか～～」とスッキリしてこころ整いました。
現状何だか辛い、精神的に疲れているという方がいらっしゃいましたら、
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