『mama癒』@勇気づけママ おか☆まり です。
前記事の「不適切な行動」の追記です。
先日、息子が幼稚園の先生のタオルをもって帰ってきてしまいました。
皆さんなら、どんな対応をしますか?
子育ては100の親子がいたら100通りの子育てがありますね。
また、この息子のやってしまった行動に対しても
十人十色な見方があるでしょう。
私はまず、事実に起きていることを息子に確認する必要があります。
ここ、意外と重要ポイントです
おきていることにまず、感情や思考を膨らませないことが大切ですね。
ポイントはニュートラルに相手の話を聴くことです。
こちらについては、次回のELM(勇気づけ勉強会)で学べます
![右矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/283.gif)
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これができるようになるまで、私時間がかかりましたけどね。
『〇〇(息子の名前)、手提げの中に先生のタオルが一緒にはいってるけどこれ、どうした~~?』
『僕、先生のタオル持って帰ってきちゃった。(笑顔で、、、)』
『〇〇が先生のタオルを、自分で持って帰ってきちゃったのね、、、、(目線をあわせて聞いてみる)』
『うん。だって先生カッコイイし、このタオルも好きなんだもん』
沈黙、、、、、わざと、、、沈黙
『先生のこと、〇〇は大好きで持って帰ってきちゃったんだね。先生はこのこと知ってるの?(どんな状況がきく)』
『僕、内緒で持って帰ってきちゃったよ』
『内緒で持って帰ってきてしまったの?』
ここでも沈黙。。。。。。。
『それは、大変っっっいまごろ先生すごく探してると思うよ』
『明日持ってくるタオルがないかもしれない、手をふきたくても今ふけなくて困ってるかもしれない。』
沈黙、、、、沈黙、、、
(息子のやってしまったことに対しての重大性を空気でもあじあわせる。心で感じさせる)
『どうしたらいいと思う?』
すこしまつ、、、、、、、
『ママは、明日先生がタオル使えるように今から洗濯しようと思うけど。明日先生にすぐ返さないとだよね。』
『〇〇はどうしたらいいと思う?』
『ごめんなさいする。、、、、、』
『そうだね、先生やお友達のもの、幼稚園やいろんなところにあるものを
内緒で持って帰ってくるのはいけないことだよね。ママもやっぱりごめんなさいはした方がいいと思う。きちんと言葉で言うのも大切だけど、ママはお手紙とかも一緒にするとまた気持ちが伝わるきがするけどどう思う?』
『うん、、、、そうだね。僕はお手紙書くよ』 と一生懸命書いてました。
まだまだ4歳の息子、大人から見たら一見これは、不適切な行動かもしれない。
だけど、今の私にはこれを息子の失敗ととらえて息子の学習のチャンスととらえます。
子どもは体験から大きな事を学び、1つの体験からいろんなことを学ぶんですよね。
体験からママに怒られた、、あるいは怒られる。
というニュアンスではなく
体験から自ら問題を解決する方法やスキルアップも学んでくれると嬉しいと思います。
ここが私の勇気づけ子育ての大好きなところです。
幼児期においての
ついついママ側からしたら不適切な行動に見えてしまうこと
もしかしたら体験から学ぶ大きなチャンスなのかもしれないですよね。
命や体に危険が及ぶときや人を傷つける行為、
あきらかなる迷惑行為や公共マナーに反する事意外は、
しばらく見守って体験させてみるのもいいと思います。
結末を体験させることが大きな学び、成長になるとわたしは信じています。
タオルを持ち帰ってしまった次の日
帰宅後に、息子にききました
先生にタオルとお手紙渡せたかな?っって
うん渡したよ、先生探してたんだよ~て、だからごめんなさいって言ったら
いいんだよ~ってお手紙嬉しいっていってた。
やっぱり先生困ってたんだね。あやまれてよかったね。お手紙も書いてよかったね。もう、勝手に人のものを持ってかえるのやめようねと
うん。やめよう。だそうです。
解決できてよかった。
私はどんなことがあっても息子を信頼しようと心にきめてます。
今おきている全てのことは、過程です。
10年後20年後の息子の成長への過程です。
ゆっくりゆっくりいきたいと思います。