こんばんは。

 

わくチャレの松倉です。

 

 

今日はひらおかの里農村公園で稲刈りをしてきました^^

 

 

わが家は今年、田んぼの学校に参加していて、月に一回お米づくりや、昔ながらの遊びなどを家族みんなで体験しています。

 

 

今年はコロナの影響で、残念ながら田植えが中止になってしまったのですが、管理組合の方が植えてくださった稲がすくすく育ち、今日は稲刈りの日でした。

 

 
開始までの間、大きな水たまりで遊ぶ娘と息子
 

 

大雨が降ってきて、皆は屋内に避難。

 

娘と息子は大興奮で、あえて雨にあたりに行き、開始前から全身びしょ濡れ 笑

 

 

稲刈りの前に、刈った稲を縛るための「スガイ」を作りました。

 

最初に6本の藁を持ち、下から3分の1程度の所を足で押さえます。

 

左右の手に3本ずつ藁を持ち、手をこすり合わせながら編んでいくのですが、

 

見てるととても簡単そうなのに、実際にやってみると難しい!!

 

何度かやっているうちに感覚がつかめてきて、「おぉ!上手になったなー。」とか、「初めと比べて、かなり手際良くなったなー」とか言っていただけるように。

 

 

大人でも、褒められるとやっぱり嬉しいですね(*^^*)

 

ちなみに娘も挑戦しましたが、うまくできず早々に断念。

 

いよいよ、楽しみにしていた稲刈りの作業。

 

先程作ったスガイは、腰のところに結びつけて準備万端です(*^^*)

 

 
朝降った雨のせいで田んぼがぬかるんでしまい、何度もハマって動けなくなりました。
 
私ですら抜けなくて大変だったので、子どもにとっては相当きつかったはず(^_^;)
 
 
息子に至っては、靴が脱げ、尻もちをつき、全身泥だらけ。
 
さらに、近くで管理組合のおじさんが動かし始めたコンバインの音に震え上がり「抱っこー!お家に帰るー」と言い出したため、稲刈り作業は主人と娘に任せて、早々に引き上げました(^_^;)
 

施設の方が「よかったらシャワー使ってくださいね。」と声をかけてくださったので、お言葉に甘えてシャワーをお借りし、息子は泥も汗もサッパリ落とすことができました(^^)

 

その間、娘は千歯こきや、

 

 

脱穀機

 

 

小学校の時、社会科資料室で展示されていた農具を、自分の子どもが今こうして使うことができるなんて、とても貴重な体験だなって思いました(*^^*)

私もやってみたかったー!(/_;)

 

 

水遊び(水たまりですが  笑)、虫採りなど、お米づくり以外にも毎回プログラムに記載されていない遊びを見つけて楽しんでいる子どもたち。

 

既製品のおもちゃで遊ぶのとはまた少し違った目の輝きに子どもたちのたくましさを感じ、親として嬉しく思うのでした(*^^*)

 

また来月も楽しみです♪

 

 

気になる方はぜひ来年度、田んぼの学校に申し込んでみてくださいね♪(わが家もいるかも⁉笑)

 

ひらおかの里農村公園の詳細はこちら

 

 
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