こんばんは。

 
好奇心と主体性を育み、全身で楽しむぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 わくチャレの松倉です。 
 
 
先日、ここが今の私の原点なんだ!と気づく機会があったので、忘れないように文章に残しておきたいと思います。
 
よろしければお付き合いください^^
 
 
私がぐちゃぐちゃ遊び講師になるに至った転機となったことが2つあります。
幼稚園教諭をしていたというのは前提としてあります。
 
 
 
そして、2つ目は、娘がのびのび、楽しく遊べる場所が欲しかったことです。
 
赤ちゃんの頃から人見知り、場所見知りの強かった娘。
 
家の中ではとってもおしゃべりで元気なのに、一歩外に出ると常に緊張していて、週に何度も会うお友達に話しかけられた時ですら、顔がこわばって私の後ろに隠れてしまう。
 
公園の遊具で遊んでいるときに、他の子が近づいてくると必死で逃げてくる…
 
周りから「人と接する機会が少ないからよ」「ママがもっと外に出ていかなきゃ」なんて言われて傷ついたこともあります(><)
 
 
でもね、赤ちゃんの頃は支援センターには2、3日に1回は遊びに行っていたし、歩くようになったら予定のない日は毎日公園。
 
電車でのお出かけだって結構していました。
 
なんでだろうなぁ、私自身も人見知りだから、それが影響してるのかなぁ…
 
色々考えましたが、結局答えは見つからず。
 
考えているうちに、娘の人見知り・場所見知りを直す方法を見つけるのではなく、家以外で娘が安心して遊べる場所を見つけたいと思うようになりました。
 
「ここなら安心して遊べる!」
 
と娘自身が思える場所を作りたかったのです。
 
そして、常に周りを気にする慎重派の娘に、
 
「大丈夫だよ。自分がやりたいようにやってごらん(^^)」
 
と伝えたかったのです。
 
 
それが叶えられそうなお教室として出会ったのが、横浜にある親子造形教室 ぐちゃラボでした。
 
ブログやメルマガを読んでいて、周りにあるベビー系教室やサークルと違うかも!と思ったのが始まりで、
 
実際に行ってみると、子どもの「やりたい!」も「やりたくない!」も尊重する雰囲気に、親である私自身が心地よさを感じました^^
 
ぐちゃぐちゃ遊びを楽しむ子どもたちを見ていて、私はアメリカの幼稚園で見た子どもたちのイキイキとした表情を思い出していました。
 
 
 
そして、最初は他の子が遊ぶ様子を観察している時間が長かった娘も、
初めて絵の具の活動に参加した日の娘(紺色のTシャツを着ているのが娘です)
 
 
 
回数を重ねるごとに、
 
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5ヶ月後の娘
 
遊び始めるまでの時間が短くなり、手足に絵の具や粘土が付くことへの抵抗感も薄れてきました♪
 
さらに、家に帰ってきてからも「ぐちゃぐちゃ楽しかったねー♪」と何度も言うように(*^^*)
近所で開催されている子育てサークルに行ったときは、そんなこと一度もなかったんです!長くなるので、詳しくはまた改めて書きますね
 
 
 
 
「こんな教室が近くにあればいいのに…」
 
 
 
これが、今の私の原点となった2つ目の出来事です。
 
 
その後、ぐちゃぐちゃ遊び講師養成講座を受講し、さらにぐちゃぐちゃ遊びの虜になっていくわけですが、そのお話はまた後日^^