こんばんは。
主体性を育み、全身で楽しむぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 わくチャレを開講準備中の松倉です。
昨日から《本が好きな子に育てたい!そのために親ができること》というテーマでお伝えしています。
今日は、
・読み聞かせのポイント
・本好きな子に育てるためには…
について、お伝えしますね(^^)
読み聞かせのポイント
・お気に入りの本は、子どもが望めば何度も読んであげる
10回も20回も 同じ本を持ってくると、さすがに「違うのにしない?」って言いたくなるかもしれません。
でも、子どもは知っていることに安心感を覚えたり、自分のお気に入りのページを見たがったり、おもしろい場面を何度も聞きたがったりしているんです。
それに、好きなものに熱中できるって素敵なことです♪
お子さんが満足するまで、何度でも付き合ってあげたいですね(^^)
・質問責めにしない、感想を求めない
絵本の読み聞かせは、国語の授業じゃないので、質問をしたり、感想を聞いたりするのは控えましょう。
大人でもいちいち感想聞かれたり、質問されたりしてら、テストのような気がして嫌になってしまいますよね(^^;
お子さんの方から質問してきた時は、答えてあげてくださいね(^^)
・ママやパパ自身が読み聞かせを楽しむ
読み聞かせをしているママやパパの感情は、子どもにも伝わります。
読み聞かせは、ママやパパとの大切なコミュニケーションやスキンシップの時間でもあるので、
「この絵本おもしろいね!」「一緒に読むと楽しいね」
そんな想いで、楽しみながら読み聞かせをしたいですね。
・抑揚をつけずに読む
これは、抑揚をつけた方が良いという方もいるのですが…
抑揚をつけた方が、子どもの興味は引きつけやすいです。
ママやパパが感情を込めて読むと、その世界観が子どもに伝わります。
抑揚をつけないで読んだ方が、子どもは絵と言葉から、その情景を想像するので、想像力がアップすると言われています。
と言っても、終始淡々とは難しいかもしれないので、音量や声色を少し変えるくらいにして、あまり抑揚をつけずに読むのがおすすめです(^^)
本が好きな子を育てるには
本が好きな子を育てるには、子ども自身が「本ってなんて面白いんだろう!!」という体験をすることが必要です。
自分の好きな本を、大好きなママやパパが読んでくれること
これは、子どもにとって大きな喜びで、このことが将来 本への興味につながります。
ぜひ 愛情をたっぷり込めて、読み聞かせしてみてくださいね♪(*^^*)
次回は、読み聞かせを始める時期、絵本の選び方についてお話しますね。