こんばんは。

 
主体性を育み、全身で楽しむぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 わくチャレを開講準備中の松倉です。 
 
普段、絵本の読み聞かせってしていますか?
 
 
「本が好きな子に育ってほしい!」って思っているママやパパは多いと思います。
 
でも、家に絵本があるというだけでは、もちろん本を好きにはなりません。
 
 
 
・読み聞かせすると、どんな良いことがあるの?
 
・いつから 読み聞かせを始めたら良いの?
 
・読み聞かせする時のポイントは?
 
《本が好きな子に育てるために、親ができること》、3回にわたってお伝えしていきます(^^)
 
 
絵本は、大人が子どもに読んであげる本で、喜びと楽しみを味わうものです。
 
“子どもに読ませる本”ではないんですよー!
 
 
子どもは、親から言葉を受け継ぎます。

ママやパパがあやしたり、話しかけたり、独り言を言ったり…
 
こういうことを通して、赤ちゃんの時期から言葉を習得していくんです。
 
同時に、言葉の裏に隠れた喜怒哀楽の豊かな感情も学んでいきます。
 
なので、ママやパパの心のこもった豊かな言葉が大切なんです。
 

美しい・楽しい・豊かな想像力を育ててくれる言葉が詰まった世界
 
それが絵本なんです!(^^)
 
 
 
絵本の読み聞かせには、こんな効果があります。
 
①親子の絆が深まる
膝の上に乗せて読んだり、一緒に寝転がって読むことで、スキンシップやコミュニケーションが増え、親子の絆が深まります。
 
②想像力が育つ
物語の情景を思い浮かべたり、先の展開を予想したりして、ドキドキ・わくわくしながら想像力が育まれます。
 
③集中力がつく
幼児の集中できる時間は、「年齢+1分」と言われています。読み聞かせを習慣にすることで、集中力を養うことができます。
 
④語彙が増える
親や周囲の人が普段あまり使わないような言葉(方言や昔言葉)や、言い回しに出会うことができます。
 
⑤感情豊かになる
絵本の登場人物の気持ちになって、喜怒哀楽を共にすることで、感情が豊かになります。
 
 
また、スキンシップやコミュニケーションを取ることで、オキシトシン(愛情ホルモン)が分泌され、
 
子どものIQや、ストレス耐性を高めることも分かっています。
 

このように、絵本の読み聞かせは良いことだらけ!
 
ぜひ、日々の子育てに取り入れたいですね(*^^*)