こんにちは

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

浴室・洗面所リフォームの記録 18回目になりました

 

 以前の記事は こちら↓↓

 

  ①始まりは軽い気持ちの「Web見積もり」から

  ②「現地調査」で感じた業者間の差異

  ③担当者選びを重視した理由

  ④見積もりに差異が出た項目:その1

  ⑤見積もりに差異が出た項目:その2

  ⑥ライフサイクルからリフォーム決定~アラカン世代のお金の使い方とQOL

  ⑦内窓が付けられないかも!~問題発生から解決まで

  ⑧洗面所壁紙張り替え提案を受けて…、追加リフォーム欲が沸く

  ⑨コンセント増設のチャンスがやってきた!

  ⑩洗面化粧台 上部のキャビネットだけを交換したい!

  ⑪想定していなかった洗面台の照明問題

  ⑫照明問題を期にミラーキャビ計画を見直し

  ⑬【浴室・洗面所リフォーム】⑬可動棚を設置しよう!

  ⑭暇さえあれば可動棚(笑)

  ⑮可動棚メーカー選びに四苦八苦(汗)

  ⑯メーカー窓口の神対応で可動棚プラン決定 !(^^)!

  ⑰壁紙と床材、選ぶのが面倒になった…


18回目になって、やっと元々リフォームを検討していた

浴室の話にたどり着きました _(._.)_

 

 

(以下、業者さんや担当者さん等々の敬称は省略します)
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わが家の浴室は、0.75坪サイズでちっちゃい。

 

バスルームなんて小洒落た呼び方は似合わず

どう見ても 浴室、いや、むしろ 風呂場 (笑)

 

しかも北側にあるから 狭いのに寒くて

真冬は 長風呂なんてする気にもならない、

リラックスできない浴室です あせる

 

 

寒さを何とかしたい、と常々思っていたところ

タイミング良くWeb広告がポップアップ!

そんな ふとしたきっかけで見積もり請求をしてから…

 

現調してもらい、見積もりが出てくるうちに

どんどんやる気満々になって、

取りあえず「リフォームする」ことに決めて

今に至っています

 

 

わが家は 既存の浴室がユニットバス構造だから

リフォーム後もユニットバスになるそうなので、

 

極力コストを抑えながら、断熱効果があるユニットバスにしたい。

という要望を伝えたところ

 

リフォーム業者6社とも 候補に挙げてきたメーカーは

TOTO・LIXILの2社。

 

タカラスタンダードなどのメーカーは高額だから、

初回の見積もりでは出さないのか? と、邪推してもうた

 

提案されても お高いので辞退ですけれどね(笑)

 

 

ユニットバスの知識なんて まったく無いので

見積もり(=提案)を受けながら 自分で調べるという、

自転車操業で仕込んだ情報で 2つのメーカーを比較すると

 

TOTO 汚れを付けない工夫

LIXIL 掃除がしやすい工夫

 

という違いかな?

 

価格は LIXILのほうが少し安いようですが、

リフォーム業者によって値引き率に差がありました

 

※値引き率の話は こちらの記事に書いています

   ④見積もりに差異が出た項目:その1

 

 

 

機能を比べると 微妙な差異はありましたが

決め手になったのは ユニットバス自体の大きさでした

 

TOTOのユニットバスは、

現状より一回り大きいサイズのユニットに換えられるとのこと。

 

※ユニットバスサイズの話は こちらの記事に書いています

  ②「現地調査」で感じた業者間の差異

 

 

広くなるに越したことはないので TOTOに決定!

 

 

メーカーが決まったら、次にすることは

個々設備(パーツ)などを選ぶという作業。

 

具体的なプラン決定のために

TOTOショールームに行って ひとつひとつ選んでいきます

 

 

  

  (TOTOさんのHPからお借りしました)

 


床は、以前宿泊したホテルで感動した『ほっカラリ床』。

わが家の浴室にも迷わず採用です

 

ショールームで確認しても、やっぱり踏み心地が良い。

 

でも、口コミでは「赤カビが発生する」という声も多いので

掃除が手間なのかもしれないですね

 

 

浴槽は、魔法びん構造。

湯が冷めにくいというのも

寒さ対策には効果がありそうです

 

 

わが家の狭い浴室スペースでは

基本プランの選択肢は少なく(だから悩まずに済みましたが)、

 

基本プランの標準設備をベースにしながら、

若干足し引きして プラン完成です

 

寒さ対策で加えた設備は

 ・まるごと断熱材パック

 ・三冠王(換気乾燥暖房機)

 

 

基本設備から変更したことは

 ・シャワーヘッド

  ↓↓↓ こんなカンジのものが基本

 

 

 

 クリックタイプに変更

  ↓↓↓ こんなカンジのもの

 

 

 

 ・水栓を変更

  標準設備の水栓は、

  カウンターでしか使えない(浴槽に届かない)タイプだったので

  バスシャワー兼用水栓に変更

 

  ↓↓↓ これが標準設備の水栓

 

  

 


 水栓は、ショールームで実物を見るまで

 これを使うイメージが湧かなかったけれど、

 

 実際に見て、触った感想は

 

 カウンターの真下に短い水栓があるって

 なんだか銭湯みたい…

 

 カウンターに風呂桶を置いて、

 桶に湯を溜めて使う?

 

 そんな使い方はしないので

 バスシャワー兼用の 首が長い水栓にしました

 

  ↓↓↓ こんなカンジのものに変更

 

 

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ちょこちょこと変更したものの、

概ね標準装備にしたので

ショールームではさほど迷うことなく

サクサク選び終わりました

 

 

今回ユニットバスのプラン策定にあたって

感じたことは…

 

ユニットバスは 標準設備のプランから

設備(パーツ)を ひとつずつ足し引きして

自分のプランに仕上げていくという

結構地味で 面倒な作業。

 

 

現物を見て決めるのが大前提ですが、

だからといって

 

事前にカタログを見ずに

ショールームで全部説明してもらいながら決めよう、

というのはお勧めできないかも。

 

ショールームに何時間も滞在することになりかねないです。

 

最低限のイメージを持って、

できれば 疑問点や確認したいことを明確にしてから

ショールームに行ったほうが

有効な見学になるし、時間の節約にもなると思いました

 

 

もうひとつおまけに言うと、

 

ショールームに行って質問をしても、

的を得た回答をくれるか否かは

付いてくれた担当者次第です。

 

 

今回 私が経験したのは

ほっカラリ床の赤カビについて質問したときの対応。

 

ショールームで質問したら、

「こちらで 床掃除用のブラシを販売しているので

 それを使って掃除するという方法もありますね」

 

???

回答になっているのか、いないのか。

 

よく分からぬままでしたが…

 

 

リフォームを決めた後に、

ユニットバスだけの採寸に来てくれた

工事業者の方に同じ質問をしたところ

 

「樹脂用のブラシを使って掃除をすれば

 多少ゴシゴシ洗っても大丈夫。

 

 でも、カビは胞子が飛んで広がっていくので

 一番の対策は、換気扇をこまめに掃除することです」

 

分かりやすい!

 

 

カビが発生したときに換気扇を回していると、

胞子をまき散らしてしまうことになる。

 

だから 週に1回くらいは

換気扇掃除をするのが好ましいそうで、

今どきの換気扇は掃除がしやすくなっている、

ということも 教えていただきました

 

この回答、ショールームで欲しかった。。。

 

こんなこともありましたが、

ユニットバスのプランも決まって、

 

最初の現地調査から1か月半にして

リフォームの全体像がほぼ固まってきました

 

 

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最後まで読んでいただき ありがとうございました。
 

またまた長文になってしまいました。

 

記録を兼ねているとはいえ、

ちと長すぎで スミマセンです _(._.)_

 


ではでは、またね