こんばんは。脇田雄太です。
このブログを読んでいるみなさんは、
ゼロゼロ融資
という言葉をご存知でしょうか。
2020年から本格化した、新型コロナウイルスの世界的なパンデミックは、
・モノの流通が途絶えるor遅れる
・外国人観光客が来日しなくなる
・飲食業界の売上が大幅に下がる
など、国内の経済に大きなダメージを与えました。
そんな中、コロナ禍による企業倒産を食い止めようと、国が日本政策金融公庫や民間の金融機関を主導して、
売上や利益率が一定以上下落した中小零細企業
などを対象に、無担保+無利子というゼロゼロ融資を行ったのです。
その融資総額は、なんと42兆円!
国の一般会計予算が年間112兆円ですから、その3分の1以上ものお金が融資されたことになります。
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しかし、このゼロゼロ融資は当然ながら、
いずれ元金を返済しなくてはならない
わけで、そもそも儲かっていなかった企業は、
返済に行き詰まるのでは?
という話が、当初から噂されていました。
もちろん中には、
ハナから返すつもりのない計画倒産
を目論んだケースもあったと思います。
案の定、ここに来て倒産する中小零細企業が増えている、というニュースも出て来ました。
コロナ禍という緊急事態において、国もそうなることを
ある程度見越していた
でしょうが、額が額だけに、その傷跡は大きいのではないかと思います。
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一方、そんなコロナ禍においても、長崎のボロ物件投資はダメージを受けるどころか、
空き家を手放す所有者さんが増えた
おかげで、物件規模を大幅に増やすことが出来ました。
・空室がなかなか埋まらない
・リフォーム資材や設備が届かない
というトラブルはあったものの、融資に頼らない現金投資だったことで、
自分のペースで投資活動が出来た
のは、非常にありがたかったですね。
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そんなわけで、コロナ禍は私たちボロ物件投資家にとって、
逆風どころか追い風
という状況を作り出しました。
見方を変えれば、どんな状況下であっても
むっちゃタフなビジネス
とでも言いましょうか。そんなイメージです。
ローンの返済に怯えることなく、自分のペースで物件を増やせるという強みを、
コロナ禍が証明してくれた
わけで、私は今後も、ボロ物件投資の大きなアドバンテージとして、みなさんにオススメしたいですね。
今日はこの辺で。
ではまた!
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