こんばんは。脇田雄太です。
今日は不動産ネタから離れて、電池のお話です。
今年の9月のこと、私が保有するマンションの倉庫に保管してあった、懐中電灯の単1乾電池が
液漏れを起こしてしまいました
さらにこれが、100円ショップや無名ブランドの乾電池なら止むを得ないのですが、今回は「液漏れしにくい」と定評の
パナソニックのEVOLTA
だったんですね。
個人的にパナソニックの乾電池は、最も信頼のおける製品の1つという位置付けだったのですが、それが液漏れしたということで、個人的にショックだったことは確かです。
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ちなみに、パナソニックの公式ページによると、液漏れは
1. 電池が過放電になった場合
2. 電池を充電した場合
3. 新旧混用、容量の異なる電池を一緒に使う
4. 電池をショートさせた場合
5. 高温環境下で長期保管した場合
上記のような状態の場合に、電池内部からガスが発生することで起きるとのこと。
ガスが発生した結果、電池内部の圧力が限界を超えると電池が破裂してしまうため、安全装置として
安全弁が作動してガスを電池の外に逃す
ことが起きるのですが、その時のガス抜きと一緒に
電池内部の電解液が出てしまう
この現象を、一般的に液漏れと呼んでいるのです。
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おそらく、今回の液漏れが起こった主な原因は、上記の⑤ではなかったかと思います。
今年の猛暑で、マンションの倉庫が高温にさらされ続けた結果、
懐中電灯の電池が悲鳴を上げた
そんなイメージでしょうか。
しかし、高性能乾電池の代表格とも言えるEVOLTAが、あっさりと液漏れするぐらいなら
他に何を買えばいいのか?
悩みは尽きません。
昨今の電気自動車開発で話題の
全個体電池
みたいに、安定性や耐久性の高い小型電池が、早く登場してくれると嬉しいんですけどね。
今日はこのへんで。
ではまた!
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