「治癒のエネルギー」は物質に保存して、その物質に触れることで治癒効果が発揮されることが研究で明らかに」:

試験管内の実験でがん細胞に変化が
New Study Finds “Healing Energy” Can Be Stored & Used To Change Cancer Cells In Vitro
2018年【Collective Evolution】https://www.collective-evolution.com/2018/07/17/new-study-finds-healing-energy-can-be-stored-used-to-change-cancer-cells-in-vitro/ より翻訳

 

 

 

 

【まとめ】

事実:ヒーリングの願いやエネルギーは、保存し、その後インビトロ(試験管内で取り出した細胞などを用いた実験)で乳がん細胞を治療するために用いることが可能であることが新しい研究から明らかになりました。心と物質がお互いに作用しあうこと、さらに心と体がつながっていることを示す実例の一つです。

 

考えてみよう:こういった研究結果は信じがたく、科学の主流派はそういった可能性を無視し続けていますが、それはどうしてでしょう。

現在の科学は、本当の意味で科学と呼べるのでしょうか。単なる独断的な考えになりさがってはいないでしょうか。

 

健康を専門とするプロの人には、「ヒーリング(癒し)のエネルギー」について依然として懐疑的な姿勢を取っている人が多くいます。しかしながら、健康を専門とするプロや科学者の多くの中で、この点に関して関心を寄せる人の数は増え続けています。これは単に、研究の結果や科学が事実を物語っているからにすぎません。

 

(画像:レイキのマスターをオーラ写真/キルリアン写真で撮影したもの。治癒のエネルギーが見える)

 

 

「心と体」のつながりや「遠隔ヒーリング」は、治療効果の点で見た場合、医薬品の認可に使われるほとんどの科学よりも、統計的に大きな効果を出していますが、このことはあまり多くの人には知られていません。

 

遠隔ヒーリングとは、簡単に言えば、治療を必要とする人に対して誰かが癒そうとする意識を送ることです。これは、科学によって繰り返し実証されている心と物質の相互作用の一つの形態です。

 

たとえば1999年、カリフォルニア大学アーバイン校の統計学のジェシカ・アッツ教授は、超心理学実験において、超心理学による心臓発作の予防を予防する効果が、アスピリンの1日分量以上を上回ったことを示す論文を発表しました(論文:PDFファイル)。

(訳注:超心理学とは、心と物あるいは心同士の相互作用を科学的な方法で研究する学問です)

 

アッツ教授はまた、その研究では抗血小板薬などの様々な医薬品に関する研究よりもはるかに良い結果が出たことも示しています。

 

超心理学と量子物理学の分野には多数の例があり、文字通り何千もの査読済みの発表論文が出されています。つまり、心と物質がお互いに影響を与え合っていることが、疑う余地もないほど実証されているということです。

 

心と物質がどのように相互作用するのか、さらにその相互作用の性質については現在も研究がなされています。非常に多くの著名な科学者らは何年にもの間会合を開き、物質だけが現実を作り出しているわけではないことを強調している理由の一つがこれなのです。

 

ある新しい研究結果がSAG Journalsに掲載されました。この研究では試験管内のコントロール下の状況でヒーリングの意志ががん細胞に与えうる影響が調査されましたのです。(「ヒーリング法に触れることで起きる癌細胞の転写の変化(原題:Transcriptional Changes In Cancer Cells Induced By Exposure To A Healing Method)」)

 

この研究の目的は、(ヒーリングの)エネルギーをコットン(綿花)に保存(記録)させたものを用いて、乳がん細胞に与える影響、またヒーリング法を実践しているヒーラーの電磁気の状態を記録したものを評価することでした。

 

 

古代からのならわし

 

ヒーリングについて、この研究では次のことが指摘されています。

 

歴史的に確認されている文明の実質上すべてにおいて、一部の人間には治癒する能力があると伝えられている。この治癒能力はしばしば、ある種の歴的な伝承制度に従うもので、治癒者自身はその文明の中で特別な地位が与えられている場合もある。

 

治癒のために様々な実践方法が用いられており、これには手当て(患部などに手をあてること)や祈り、変性意識への誘導などが含まれている。

 

ヒポクラテスはこの治癒方法について、「多くの人の手から流れ出る力」と呼んでいる。

 

 

人類の歴史を通じ、様々な文化においてこの種の治癒は実践されてきましたが、特に仏教文化圏において顕著でした。

 

この分野についての古代からの文書には、並外れた能力の人たちの話がたくさん含まれていますが、現在のリアルな世界を見るだけでも実際に、否定しようのない事例が存在しているということがさらにおもしろいところです。

たとえば現代の研究においては、カナダのマギル大学のバーナード・グラッドという生物学者がこの分野の先駆者の1人です。

 

同氏はコントロール実験(対照実験)において、植物の種子の発芽に実際に影響を与え、また植物の成長を早める能力が一部の人にあり、さらには生理食塩水でショックを受けた種子の回復に影響を与えることができることを発見しました。

 

さらに、マウスの甲状腺腫を縮小させマウスの怪我の回復を促進させるヒーラーの能力の強さの計測に成功しています。(リンク)(リンク)(リンク

 

この研究で興味深いのは、これだけではありません。
米国国立医学図書館の蔵書にある、アメリカでの中国医学に関するジャーナルで発表された研究では、ある一人の女性が特別な能力を持っていることが立証されていました。

 

この女性はより逞しいタイプの種子を開発する目的で、種子の発芽を促進させる能力を使っていたのです。

 

チュリン・サンという名前のこの女性は深いトランス状態に入ることで、通常は3~4日かかる種子を20分で発芽させることができます。彼女やこの研究については、こちらのリンクからさらに詳しく読むことができます。

 

 

すでに存在している科学的な証明

 

上記のがん研究では、さらに多くの事例が引き続き引用されています。

 

グラッド氏の最初の研究以降、ヒーリングに関する前臨床研究が無数に行われており、意図的なヒーリングの対象によって分類されることもあります。

 

たとえばBenorは、コントロール研究で検査対象の酵素や実験室内での細胞、真菌・酵母、細菌、植物、単細胞生物、さらに動物に対する治癒作用について論じています。

 

ヒーリングに関する研究は近年、急増し続けています。

 

現在、急増している補完代替医療(CAM)の分野に特化した査読付きジャーナルがいくつかあり、さまざまな条件下での治癒に関する前臨床やコントロールされた臨床研究の両方が発表されています。

 

さらにCAMだけに焦点を絞っていないものの、この分野でのコントロール研究をオープンに発表している査読付きジャーナルの数も増えています。

 

 

科学者チームは、自らを「ヒーラー」と名乗る数名の者の治癒の意識をコットンに保存させてチャージしました。

 

そしてこの電磁気に触れた検査対象の細胞167のうち、37の遺伝子にはコントロール群(「治癒」の意識に触れていないグループ)と比較すると統計的に有意な変化が確認され、さらに68の遺伝子には統計的に有意な倍数変化が確認されました。

 

その後、この研究から、ヒーラーや記録された治癒エネルギーによって少なくとも生物学的な反応が起こるということが明らかに示唆されています。小さなことのように思われるかもしれませんが、この研究で確実に効果が確認されていることには大きな意味があります。

 

「このゲノミクス(ゲノムの構造の解析)の結果や、その原因となった複数の要素に対する注意深い評価は、今後さらなる研究が必要となります。

 

記録媒体がエネルギーに接触していた時間の長さや、記録媒体自体の成分ヒーラーのエネルギーを最も効率よく吸収できる媒体は何か、などの疑問に取り組む必要がありますが、このような疑問に対する答えを求める取り組みは進行中となっています。

 

 

この研究から導き出せる重要な点をまとめると次の通りです。

 

1.再現可能である生物学的な変化は、直接的な手当の治癒、または治癒活動を記録した媒体によって、生物学的な変化がされているが、これは再現可能なものです(訳注:「再現性」は科学的であるための条件の一つです)。

 

2.治癒の意識は保存し、その後解放することができるが、これによって治癒の現象をより幅広く広めることが可能になります。

 

3.治癒の意識を直接手を当てて行うヒーリング方法は、治癒の意識を保存した媒体を用いた場合よりも強力であることがこの研究からわかっています。つまり治癒意識を記録した媒介を用いた場合は、その可能性をすべて用いることができていないということです。

 

 

より深遠な意識へ

 

こういった研究は主流派でも信じることができ、その考え方を広げる非常に優れた方法です。これにより、精神と物質は相互に影響を与え合っているという概念は実際的に真実であると示すことができ、これまでに何度も実証されてきています。

 

超心理学の研究に、闇予算(米国国防省とCIAの予算の中で、国家安全保障上の理由から使途が明らかにされていない予算)や、厳重な機密の政府プログラムが費やされていながら、一方では超心理学は主流派には嘲笑されており、その事実がすべてを物語っています。

 

治癒に関して、代替療法に引き寄せられる人が増える一方なのは、それが理由なのかもしれません。

 

こういった情報がとうとう主流派になってきていますが、アメリカの科学雑誌サイエンティフィック・アメリカンのガラス・クックが書いた記事にはその経緯がまとめられています。こういった情報をやみくもに却下することは人類の前進を阻害するでしょう。

 

私たちの身体を癒す、または最初から身体を健康に保つためには私たちの意識が重要な役割を果たしている、ということを示す科学的な研究は増え続けています。

 

私たちの世界観は免疫システムに対して常に情報を与え、導いており、それによって未来の脅威によりうまく対応できるようになっている、ということを示す研究もいくつかなされています。

 

心と体は密接に関連しあったシステムであるという概念が、物理的なレベルから分断された刹那的な意識という概念よりもより科学的な意味を持っているとわかった時、すべてが腑に落ちました。

 

 

インビトロ研究

 

この点については、昨年の記事でさらに詳しく説明しています(タイトル:「心と体のつながりは実はこれほどまでに強力だった」)。

 

インビトロ試験が限定的である理由は、検査対象が実際の生物ではないことです(生き物の一部の細胞などを利用)。しかしそれでも、他の人による遠隔ヒーリングやヒーリングのエネルギーを受け入れる生物が、このようなヒーリングには実際に効果があるという可能性を信じる時に最高の効果がもたらされることはわかっています。

 

またプラセボ効果自体も、身体の治癒に意識が大きな役割を果たしていることを実証していますので、非常に興味深いものです。

 

プラセボ効果の例はたくさんありますが、これは被験者が何かの効果がある、と確信しているという単純な理由で機能しています。それが信じるというレベルを超えて、効果があると「知っている」という場合に特にそう言えます。

 

ヒーリングについては、意識の在り方が大きな意味を持ちます。ヒーリングの受け取り側の意識は非常に重要で、ヒーリングの意識を送る側の意識よりも重要であるといえるかもしれません。これはプラセボ効果に関する多くの研究で実証されています。

 

この点について、私たちのウェブサイトでこれまで何度か記事にまとめていますが、それぞれ多くの情報源に基づいたものです。

 

・プラセボ効果の奇妙な力が説明されるThe Strange Power of The Placebo Effect Explained

 

プラセボ効果の真の力とはThe Real Power of The Placebo Effect, Explained

 

「不可能」とされることを可能にする「特殊能力」という人間の真実を確証したCIAの文書とはCIA Document Confirms Reality of Humans With ‘Special Abilities’ Able To Do ‘Impossible’ Things

(翻訳終了)

 

 

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【コメント】

 

ちょうど一年前に、うちの近くの先生からレイキ(霊気)というものを習いました。

日本発祥で手を当てることでそこから宇宙的なエネルギーを出して治療を行う療法なのですが、私が初めて名前を見たのもインドですし、日本よりは海外を中心に広がり、日本に逆輸入されて人気が再燃しているのだとか。

 

カナダやイギリスでは、レイキ治療に保険が使え、アメリカの病院などでもレイキが補完治療の一つとして採用され、インドでは医療国家資格にもなっているそうです。

 

さらにこのレイキでは、犬などの動物に手当をすることも可能で、さらには種子やその他のもの(料理なども)にもレイキというエネルギーを注入することができ、遠隔での治療も可能です。

 

 

ただ・・・目に見えない、触ることができないものなので正直、最初は「うさんくさい」と思っていました。そういうのもアリなのかな、程度の認識で。

 

しかし旦那の個人的な経験談(インドでバイク事故で足の指が取れかけ、ペニシリンにアレルギーがあるので抗生物質を取らなかったところ足が猛烈に腫れてイギリスに帰国し、友人が呼んでくれたレイキのマスターに手当をしてもらったら腫れがほとんど引いた)などを聞いた後は、すごいものなんだなと思っていました。

 

旦那の関節炎の痛みを抑えたいと思い、昨年に実際に自分がアチューンメント(伝授)を受けてからは、自分自身の経験・体感からすんなりと信じるようになりました。しかし目に見えないので、その感覚を可視化した画像はないかと探してみたらいくつか興味深い写真などを見つけました。

 

 

たとえばこちらのサーモグラフの画像では、手の温度が異常に高く、触れている患部も温度が高くなっていることがわかります。手の温度が高くなるのはレイキの必須条件ではないそうですが、私の手はすぐに温度が上がるので体感としては本当にこんな感じです。

 

https://otherearsothertongues.wordpress.com/2013/07/19/reiki-is-hot/

 

 

 

本文中にもレイキマスターのオーラ写真を貼り付けていますが、こちらの写真もそうです。

 

 

具体的にはキルリアン写真というもので、レイキ治療の前後でオーラの違いを可視化したものですが、感覚的にもすごく納得できるものでした。

 

写真左は、レイキ治療前の指先のオーラの様子です。中心部の青い部分に指紋が見え、その周りの明るい色(赤や黄色など)がオーラです。ご覧の通り、オーラの一部が消えかけたり凹んだりしています。

 

写真右はレイキ治療後の指先のオーラで、エネルギーが整ってきれいになっています。

 

オーラが整うとそれがバリアになるので、外気からのエネルギーの影響なども受けにくくなりそうですね。

 

★人以外のエネルギー(オーラ)

 

記事本文には、「物質に治癒エネルギー(意識)を記録させる」と繰り返し言われていますが、これも昔から多くの人が感覚的に理解していたことではないでしょうか。

 

たとえば「愛情のこもった料理」などと言いますが、実は本当に「愛情」というエネルギーが食べ物に転移されている、ということなりそうです。また「以前の持ち主の残留思念が残っているから」、と中古のものを避ける人もいますが、そういう場合も大いにありえそうです。

 

ちなみにこちらは、クリスタル(水晶)をオーラ写真で撮影したものだそうです。石好きな人は石のエネルギーに敏感なようですが、こうやって写真で見るとまた圧巻ですね!!

 

 

このような石のエネルギーについては、こちらのサイトにも多数の最先端な品質のオーラ写真が多数掲載されています。

 

https://www.fullspectrum.org.uk/index.php/photogallery/gallery8/

 

 

 

植物にもオーラは当然あります。これは特に最先端のキルリアン写真撮影技術が使われているようで、かなり鮮明に見ることができます。

 

画像下のリンク先からは、同様の高品質なオーラ写真が多数掲載されていてとてもおもしろいです。(その他のページも、サイケデリックな作品が多数掲載されています❤)

 

 

 

 

https://doorofperception.com/2015/08/kirlian-photography/

 

 

 

 

その他、無生物のオーラ写真もあります。

 

http://www.extremeelectronics.co.uk/hvexperiments/kirlian-photography/

 

 

こちらはコインですが、事前に持っていた誰かのエネルギーが含まれているのではないでしょうか。本文にあるような「治癒のエネルギーを込めたコットン」もキルリアン写真で見ると、いつもよりも強いエネルギーを発出していたかもしれませんね。

 

 

 

 

 

過去に何度か、このキルリアン写真(オーラ写真)のまとめや記事も掲載しています。ご参考まで。

 

肉体が死んだ後にも魂は存在することを科学が認める

 

 

食べ物のオーラ写真 その2

 

食べ物のオーラ写真

 

 

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