肺転移(再々発)③ | 寄り道ダイアリー

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さて、千葉の放射線医学総合研究所病院を受診したのですが、ちょっと予想外の展開に。

 

主治医のO先生から呼吸器の先生に繋いでもらったのですが、その先生は

「3月にPET-CTを撮って、そのときに他に転移がなければ『検討』する」

なんだか、違う・・・

批判するつもりはありませんし、先生の言うことももっともなのです。

が、しかし・・・先生によって温度差がある。

 

しかも、3月にPET撮って、委員会で検討して、固定具作ったりなんだりで、できるとしても5月くらいになる。

だって、このときは10月です。

そう、5か月後なんです。

5か月あけて、転移がないのを確かめたいんです。

 

いや、分かるけど…

ということで、化学療法をして3月に備えることにしました。

今は確認できないけど、もし他に微小転移があっても抗がん剤で抑えることができるかもしれない。

 

3月にどこにも転移が確認できなくて、重粒子線で治療できたとしても、そのあとで他に転移が見つかったら?

なんてことは今は考えない。

今できる、やらなければならないことを、やるのみです。

 

しかし、5月か・・・

そんなに待てない。

結局10月から3月まで5か月くらいはケモ。

副作用は当然前よりもキツイ。

とにかく、今の少数転移のうちに治療したい!

 

そして、胸腔鏡手術の術後の診察で、東京のO先生の元へ。

そこで、思いもかけないお話をいただきました。