なんば

夫婦お気に入りのお鮨屋san。
静かに旨い鮨が食べれるとっておきの小さなお店。
『なんば』＠荻窪

この日は夜遅い時間からお邪魔しちゃった。
やっぱりこの店落ち着くなぁ～。
っと思った瞬間、カウンターで大声で話す
お酒で少々顔が赤らんだ4人組。

どうやら"接待"の模様。
店中に響くような声・・・・

カウンターのお鮨屋sanでこれはないよね。。
静かに食事をしたい他のお客sanのことなど
お構いなしでさっ。。
ちょっと不愉快だった・・・

まぁそれはさておき、
ささっと握ってもらう。

「白魚」

「すみいか」

「マコガレイ」
シャリとの間にねっとりとした肝chanが
しのばせてありますわん

「鮑」

「車海老」
みっみっ魅惑だわ～ん
間にちょっと顔を覗かせているのが
海老味噌と身が絡み合った宝物がっ！！

「中トロ」

「鮪赤身漬け」

「鰹」

「とり貝」
この生とり貝は絶品。
恐らく私のとり貝ランキングNo.1では・・

「青柳」

「雲丹」
この日はくるりんと巻いてもらったけど、
最後まで雲丹が楽しめるように
お尻の方まで雲丹を並べてくれたの。

「車海老 頭」
先程の車海老の頭をカリッと！

「かすご」

「小肌」

「煮蛸」
煮蛸ってさ、大将の仕事が表れるよね～。
もちろん最高です

「穴子」

「玉子」
なんばの玉（ぎょく）は
きめの細かいケーキのようなタイプ。

「紐きゅう」
〆にこれを食べるの好きっ

〆に蜆のお吸い物をいただいて
ごちそうさまぁ～。

お鮨の後半にはあのウルサイ4人組は帰り、
代わって隣席には某有名コメンテーターの宮●氏が。。
彼らは静かにお酒とお鮨を楽しんでいるご様子で
感じもよかったわ～。

大将の握るお鮨は兎に角バランスが絶妙で
安心してゆったりお鮨が楽しめて幸せ
渡米前にもう一度くらい伺いますねぇ～！

薩摩屋

あまりメディアなどに露出していなくて
できれば秘密にしておきたい
ワタシのお気に入り焼肉屋sanのひとつに
池袋のアソコがありますが・・・
新宿のもうひとつを紹介しちゃいます。

『薩摩屋』
店名からお察しがつくように本店は鹿児島。
新宿５丁目の
こんなとこに？！って場所に在るの。

ここはね、溶岩焼きのお店なの。
しかもね、お肉はほとんどが焼かずに
そのまま生でイケル
新鮮な黒毛和牛

ワタシの場合はわさびをちょちょっとつけて
ほとんどそのままお口にパクリなんだけど、
ツケダレはお肉に合わせて種類豊富。

「お通し」

『ハツ』
まずはこの日の一番のおススメから。
これ、焼きのハツ（ハツ刺しは別にあり）だけど
もちろんこのまま食べてOK。

もちろん焼いても抜群に美味しいけど、
ひと口生でいただけば、このお店の素晴らしさがわかります

「レバ刺し」
ほらほら！ちゃ～んと角が立ってますよ～。

「和牛特選ハラミ」
ココに来たら絶対注文したい逸品。
これも生でイケちゃうのよ！！
もぅたまらないっ。魅惑の世界へようこそ

「和牛上カルビ」

「和牛特選タン」
凄い綺麗なピンク色。
これももちろん生でOK。
ネギをくるりと巻いて頬張ればトロケます

「黒豚ロース」
これは焼きで食べます。
美味しいけど、やっぱりココは牛がおススメよん。

「和牛特選ロース」
これもあこたんおススメ
鼻血モノのとろける刺しのロースにノックアウト。

「和牛特選ヒレ」
これだって生食できちゃうのよん。
極上の鮪の刺身みたいなんだからっ！

焼くと言ってもね、溶岩でガンガン焼くのではなく、
裏表をササッと炙る程度。

「上ミノ」
こちらもお店の方に聞いた本日のおススメ。
生の味わいは極上の赤貝のよう。
ホント素晴らしい～

綺麗だわぁ～っ

「特選和牛シャトーブリアン」

新宿のちょっと外れにあるお店ですが、
肉好き、そして生肉好きの方には
特におススメの内緒にしたい隠れ家です。

ご参考迄に主なメニュー。

雙柿庵

オットと付き合い初め当初に訪れた
あのお蕎麦屋sanに久しぶりに
オットと私の両親を連れ立って訪問。

『雙柿庵』
どう？とっても雰囲気あるでしょ？
こちら武蔵五日市駅からぶらりと約２０分くらい歩いたところにある。
車の走る道路から路地にそれた
えっ？？こんなところに？って場所。

店内は昔の雰囲気が漂う落ち着いた雰囲気で
席も広々と配置されています。
歩くとギシギシときしむ床も味わいがある。

昔はそうでなかったと思うけど、
今は完全予約制とのこと。

お料理のコースはこんな感じです。

このお店のお楽しみはお蕎麦だけではあらず、
蕎麦と言えばもちろん日本酒もよね！
お料理もお酒のアテにうってつけのものばかりだから
ここに来たら是非日本酒を楽しまないと。

で、私たちは端から全部いただきましたよぉ～。

まずは、そばの実の内側の白い部分で打った
真っ白く綺麗な更科蕎麦から。
しっかりとコシのある固さでのど越しも良い。

「蕎麦味噌」
柚子と山椒と蕎麦の香りが引き立って美味しい。
そうそう塩昆布の入った更科粉の蕎麦湯もあったっけ。

目にも鮮やか綺麗なお料理にワクワク。

二人分がお盆にひと盛りにされて供されます。
素材はもちろん、丁寧に手を掛けられたお料理一品一品が
どれも日本酒にぴったりの秀逸品。
千切りにされた筍などはお料理の勉強にもなりますね。

焼き魚は鱒。
左奥には燻製にされた鱒も。

このホタルイカも最高だったなぁ～。
添えられた空豆まで厳選素材を思わせます。

2種類のパテがこれまた日本酒に合うんだなぁ～。
鮪の山かけの山芋もハンパない粘りで旨い！

なんだか日本酒の呑み過ぎなのか写真がヒドクてすみません。。。
このジュレのかかった鴨が絶品！！！だったのよ。
今まで食べたどんな高級フレンチの鴨よりも勝る最高逸品。
あまりの美味しさに全員で思わず唸りました。

「出汁巻き玉子」

〆の十割蕎麦はもちろん香りも歯触りも言うこと無し。

これかわいいでしょ～
添えられた金平糖はお酒で作ってあるんですって。

静かで落ち着いた雰囲気の中、
どれも十分に手を掛けられた美味しいツマミをアテに
ゆったりと旨い酒＆蕎麦を楽しむことができました。

因みに、母はお酒も飲まない上に少食なのだけど、
ひとつひとつの料理を本当に楽しみ
珍しくほぼ完食！
そんあ満足顔の母を見て、これまた嬉しかったわん。

アロマ・クラシコ

何度かブログでご紹介した
お気に入りのご近所イタリアン『カフェアロマティカ』
（関連記事はコチラ★）
こちらのお店も同様に『アロマ・フレスカ』の姉妹店で
オットの愛するイタリア料理店のひとつ。
そちらに彼お気に入りのビステッカをいただきにぃ～。

『アロマ・クラシコ』＠品川

窓側の席で外を眺めながらゆっくりお食事がいいのよね～。

「自家製パン」

「カイノミのロースト」

焼肉屋sanでよくいただくカイノミですが、
アロマの手にかかると、
もの凄く味に深みがでて噛むほどに旨味が溢れるぅ～。

「モツのトマト煮込み」
モツはもちろんのことジャガイモの美味しいこと！
トマト煮込みの味は想像通りと言ったところ。

「旬の魚介のfusilli」

種類豊富な旬の魚介が小さく刻まれていて食感が楽しめ、
魚介出汁が染み込んだトマトソースが
フジッリによく絡んで美味ちぃ

「蛍烏賊の烏賊墨パスタ」

これね、マジですご～く美味しかったの
ミソのたっぷりつまった蛍烏賊chanと空豆が
烏賊墨パスタと最高のコラボっ。
これぞ魅惑ぅぅぅ～

「アロマクラシコ風ビステッカ」
じゃ～ん、こちらが夫婦のお目当ての逸品。
処女牛のロースよん。

お好みでルッコラと粒マスタードのソースをつけて。
私は粒胡椒だけが好きっ。
奥に見えるグレープフルーツ（？）のシャーベットで
お口をリフレッシュしながらいただくのよん。

やっぱアロマのビステッカは最高だぁぁぁ～っ！！！

「マンゴープリン」
甘いもの苦手な私なので、ドルチェはいつもオットが選択。
でもこれ濃厚でマンゴーそのものって感じでウマっ！

「グレープフルーツフロマージュ」
ふわっふわっのやさしいチーズムースの中に
フレッシュグレープフルーツが埋まってるの。
これもさわやかで美味しかったわ～。

優雅なランチだったわ～ん。
それにしてもアロマのビステッカの底力は凄いな。

鮨大前

ヒカリモノ好きの間ではちょっと有名なコチラ。
場所は有楽町のガード下。
そう、あのビールケースをひっくり返して座って
焼き鳥つまみに一杯やるあの辺。

『鮨 大前（すし たいぜん）』
店内はカウンター１０席くらいの超狭狭っ。
肩の触れ合うぐらいのまさに鮨詰め状態。
席の後ろは人が通ることもできず
すぐ出入り口の戸があるの。

嬉しいことに酒類は持ち込み可
日本酒でもワインでもなんでもOK.
ワインクーラーに氷を入れて冷やしてくれるのよん。

「蛍烏賊と貝柱の酢味噌和え」

お料理は、その日のお酒や気分を伝え
後は大将にお・ま・か・せ

やっぱここに来たら光り物を頼まなきゃ嘘だよねぇ～。
絶対必須ですわよ！！！

この日は残念ながら関鯖の入荷がなく、
千葉外房と三重の鯖。
分厚ぅ～く切ってくれるわよっ

お隣さんは光り物尽くしの握りを召し上がってたけど、
私たちはこの日の築地で仕入れたおススメを。
「鰹」は絶品だったわん

魅惑の鯨のお刺身さ～ん。

大将イチオシ！はたはた！

そして〆に鯖アゲイン

このお店のもうひとつの楽しみは大将のトーク！
昔はプレイボーイに違いなかった渋い大将がとっても素敵なの。
しかも息子さんもイケメン

ガード下で美味しい魚と楽しいトーク
最高だよねっ。