続)子どもの発達障害を知られることに抵抗がある | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

こんにちは!

昨日の記事↓の続きです。。。

 

 

ブレインワークスの創設者であり 

私の師匠であるアルマにとってのオランダは 彼女の2人の息子さんたちでした。 

 

息子さんたちは2人とも 重度の自閉スペクトラム、ADHD ADD 感覚障害などなど 

2人合わせたら 発達障害のすべての診断名がカバーできるんじゃないか というくらいでした。 

 

2人とも 発語は6歳を過ぎてからで、

上の息子さんは 2人のお医者さんから この子は施設に入れたほうがいい とまで言われました。

 

ブレインワークスにたどり着くまで ありとあらゆることを試し 本当に苦労して どん底を経験しました。(詳しくは過去記事を見てね↓) 
 

 

 

 


でも オランダに連れていかれなかったら 

今の自分も 素晴らしい息子たちも なかった。

(今 30歳と27歳ですが 2人とも仕事をして 友達もガールフレンドもいて 多忙なアルマに代わって 買い物や料理 掃除 家のリフォームなどをしてくれて 本当によくサポートしてくれています。本当に両親と仲がいいです。)

 

そして こうやって ブレインワークスを通じて 自分が体験したのと同じ苦しみを持っている

世界中の人に出会い 苦しみから抜け出せるように導いていくこともできなかった。 

 

だから 今は オランダに来て 本当に良かったと思える。 と彼女は言います。
 
今 皆さんが 縁あって 私のブログ記事を読んでくださっている というのも 

皆さんが イタリアじゃなくて オランダに来たからこそです。 

皆さんがイタリアに行っていたらこのご縁はありませんでした。

 

 
 
お子さんが 他の子と違う ということに 抵抗感を感じたり 恥ずかしいと感じる。 そういう気持ちを持つこと自体が 悪いわけではないです。 それは皆が持つ気持ちだと思います。 それを否定する必要はないし 罪悪感を感じる必要はありません。 

 

 ブレインワークスでは 何かに対する 最初のリアクション 

(例えば 怒り 悲しみ 抵抗感 羞恥心 イライラ など)を否定することはしません。
 
そのリアクションは 私たちにいろいろなことを教えてくれます。 

そして どうして そこに反応するのか 

どうして モヤモヤするのか 

そこに焦点を当てて 掘り下げていきます。

 

 
ネガティブな感情の大元は 自分が小さいころに無意識で身につけた 価値観や思い込み 決めつけ 思い です。 

ですから 自分やお子さんにとって 有益でない感情や反応が現われた時には 

その大元になっている 無意識の思いを掘り出して それを変えていくと 

(ブレインワークスでは それが楽にできるやり方を学びます。 よくあるアファーメーションとか催眠療法などよりも ずっとずっと簡単で効果が高いんです!) 

同じことが起きても 同じ反応をしなくなり 

とても生きやすくなります。 

 
すぐにはできないかもしれませんし、 しつこいですが

そのご自分の感じている思いを 否定したり 罪悪感を感じる必要はありません。

(というか そんなことしても 何の役にも立ちません)

 

続きはこちら↓

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます!

応援してくれる方はこちらの2つをクリックしていただけると嬉しいです。 ランキングが表示された後に出る一覧からまた私のブログのリンクをクリックしてくれたりしたら ものすごーく喜びます。

 


自閉症児育児ランキング

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村