続続)子どもの発達障害を知られることに抵抗がある | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

 

こんにちは!

おとといからの記事↓の続きです。

 

 

 

ただ ひとつ言えることは、

 

 
私たちが感じる抵抗感 恥ずかしい という気持ちは 
どれだけ隠しても お子さんには見破られます。 
そして お子さんは 無意識のうちに
「私はどこかおかしくて そのせいでお母さん(お父さん)を困らせる 恥ずべき存在なんだ」
という価値観を持つようになります。

それを知った上で、自分のこの思いは 子どもにとって有益なのか害になるのか と考えると 

おのずとどちらを向きたいのかが分かると思います。

 

私は すべての子どもは 私たちに何かを教えるために生まれてきてくれる と思っています。 

その子にしか なり得ない 何かがあり それは 他のどの子にも真似できないことです。

 

その子が その子のペースで その子のやり方で 

一番 生き生きとできる人生を歩むために 

親ができることは 

子どもの自然な成長の邪魔をするのをやめること。 

いらない価値観を植え付けないこと。 

 

 
そして 何よりも 自分が 生き方のお手本になることです。 

親が自分を大切にしないで 人のことばかり優先させて

自分をないがしろにする生き方をしていたら 

その背中を見て育つ子どもは 当然 同じ生き方をするようになります。 

(真逆もあり得ますが。。。)

 

 
ご自分のもつ抵抗感や 恥じる気持ちの根底には 
自分のどんな思いが隠れているのかを じっくりと探ってみてください。 

 

どうして 恥ずかしいと思うのか 

どうして 知られたくないのか 

人に知られたらどう感じるのか? 

人に「あの子は発達障害なんだって」と噂されたら どう感じるのか?

 

 
そして それは 自分の中の どんな思い込み 決めつけから来るものなのか? 

私達が「普通」と思い込んでいることは 本当に「普通」なのか? 

それとも ただ そういう人の数が多い だけなのか? 

では 発達障害の人の方が数が増えてきたら 

そうではない子どもを恥ずかしいと思うのか?

 

私の母の知り合いが 先日 色について人と話していたんだそうです。 

赤の鮮やかさについて話していると 

ある人が 自分は 赤は 鮮やかだと思わない と言ったんだそうです。

実は その人は色盲でした。 

私達は ついつい 自分の意見や 感覚や 多数の人の共通認識を 「普通」だと思ってしまいますが、 本当にそうなのか? 

私たちの見ている色が本当なのでしょうか? 

それとも 色盲と言われる人の見ている色が本当なのでしょうか? 

そもそも そこに正解はあるのでしょうか?

 

この 自分が無意識に作り上げた思い込みを掘り出すプロセスについて

参考になるかな?と思う過去記事を貼り付けておきますね。 

この記事↓と そこに貼り付けてある一連の記事を読んでいただけると 

より深く理解できるかと思います。

 

 

 

続きはこちら。。。

 

 

読んでいただいてありがとうございます!

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