こんにちは!
今日も本題の前に過去記事を貼っておきます。よかったら読んでみてください。
そして今日は子供の偏食についてのシリーズの最終回です!
長くなってしまったので「偏食について」というテーマに記事をまとめてあります。
なんと21日間もの連載(笑)になってしまいました!
シリーズ最初の記事から読んでいただけるとわかりやすいと思います。
この記事の続きです。
6)テーブルにたくさんの食べ物があると視覚的に圧倒されてしまい、混乱してしまう子供の場合は、テーブルの上に出す食べ物は一度に3品までにする。
コース料理のように、みんなが3品を取り分けた後にその3品を下げて、次の3品が乗った大皿を出します。
最初の3品は1つがタンパク質、1つが炭水化物、1つが野菜か果物にしてください。
7)子供の年齢ではなく食べる能力に合わせて、食べ物を食べやすいサイズにする。
ー小さな立方体に切るか、長いスティック状に切る。
ー小さく切った食べ物にあらかじめカクテルフォークを差して出す。
ーフードチョッパーなどでステーキなどの噛みにくい食べ物をあらかじめ細かく切ってからりょうりする。ステーキを細かく切って、そこにクラッカーとマヨネーズを混ぜて小さく丸くして焼いたものをカクテルフォークに刺して出すと食べやすいです。
長いスティック状に食べ物を切ったり長くて細いカクテルフォークを使うのは、そうすることで舌がうまく動かせなくても奥歯の上に直接食べ物を乗せることができるからです。
こんなイメージです。
8)食べる量の基準
1歳につき、各栄養素の食べ物を大さじ1くらいの量が食べられれば充分です。(10歳まで)
5歳ならば、タンパク質を大さじ5、炭水化物を大さじ5,野菜か果物を大さじ5食べるのが目安です。
9)食事やおやつの時間は15−30分で終わらせる
普通は食欲が持続されるのは20分です。
もし食べるのに時間がかかっていても、30分で切り上げてください。そうすると子供はちゃんと速く食べられるようになります。
5)の片付けが終わったら台所は閉店します。次の決められた食事またはおやつの時間までは台所は閉店中なので、水しか出てきません。
10)全く同じ食べ物を毎日食べたがっても食べさせないようにする。
その食べ物に飽きてしまって一生食べられなくなるのを防ぐために、少なくとも1日は間を開けてください。
以上が偏食を治すための食事の仕方です!
ちなみに
専門家の助けが必要なサインは
ー慢性的に低体重で、体重が減ったりしている
ー慢性的に喉に食べ物を詰まらせたりオエっとなる、食べながら咳き込む
ー慢性的に嘔吐する
ー胃酸が鼻まで逆流したことが1度以上ある
ートラウマになるような窒息の経験がある
ーある特定の食感や食品グループのものを全く食べない
ー食べられる食品が20個以下
ー家族内で食べることに関するイザコザがある
このうち3つ以上が当てはまる場合は専門家の助けが必要な可能性が高いそうです。
やっと終わりました〜〜〜〜!!!!
達成感!
そして、最後に私からの偏食に関する付け足し情報です。
食事の前に首のリンパを流してあげると、口、喉、首の緊張が溶けて、食べる行為が楽になるそうです。
耳の下から首の前の方に向かってリンパに沿って何回か優しくなでおろしててあげてください。
自分でやってもスッキリするのがわかりますよ。
あとは、食事の20分くらい前にCBDオイルを飲むのもとても効果的だそうです。 CBDオイルはマリファナ由来なので日本では違法かと思いましたが、大丈夫みたいですね。マリファナを精製して、薬効のある成分だけを使っているので子供にも安心して使えます。でもクオリティーの高いものを使ってくださいね。 実はCBDオイルはとっても体にいいみたいです。
3週間に渡り お付き合いいただいてありがとうございました!
少しでも皆さんのご参考になったら嬉しいです。
読んでいただいてありがとうございます。
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