こんにちは！
こちらの記事は
昨年の１１月にアップしたものなんですが、
緊急事態宣言が出るなど
また日本でも
感染が広がってきているようですので
少し 手直ししたものを 配信しています。
９回のシリーズになります。
少しでも どなたかの参考になれば
嬉しいです。
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今日は私が参考にしている
アメリカの小児科医であり、
ホリスティック医師でもある
Dr. Elisa Song の
オンラインセミナーから学んだ
コロナに負けない
免疫力の作り方をまとめたものをシェアします。
自閉スペクトラムの人は、
免疫力が強くないことが多いですので、
新型コロナウイルスの他にも
いろいろなものから
体を守るために参考になれば幸いです。
以下はセミナーから
私個人が受け止めた内容で、
私が他から学んだ情報なんかも
プラスしちゃってます。
私は医者でも栄養士でもないですので、
自己責任で参考にしていただければ
嬉しいです。
Dr. Elisa Songについて
スタンフォード大学、NYU、UCSFで
トレーニングを受け、
小児科医とホリスティック医学の
両方の免許を持っており、
カリフォルニアで診療所を経営している
韓国系アメリカ人女性。
２０２０年現在
１０歳の娘さんと８歳の息子さんがおり、
ふたりとも２０２０年の３月に
学校がオンラインに移行して
外出禁止令がでてから
２週間以上たってから
新型コロナウイルス陽性となる。
娘さんは軽い症状ですんだが、
息子さんは１日半入院して
酸素吸入を行い
その後回復。
無事退院して今はすっかり元気。
Healthykidshappykids.comという
ウェブサイトで最新情報などアップしている。
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どうやって新型コロナウイルスは
人の体内に侵入するか
LA Timesの記事参照
（この記事の図がとてもわかりやすいです）
How coronavirus replicate inside you by Jennifer Lu April 9, 2020
https://www.latimes.com/projects/how-coronavirus-invade-cells-replicates/
新型コロナウイルスは
トゲトゲが周りについていて、
そのトゲトゲを
人の体の細胞内にある
ACE2受容体というものに
ドッキングさせて、
そこから細胞に入り込み、
再生を繰り返しながら
数を増やして
その細胞をのっとっていきます。
ACE2受容体を
多く持つ細胞は
肺、喉、小腸、脳、血管、心臓、腎臓、
皮膚の毛細血管などです。
そのため、
新型コロナウイルスの病状は
体の広範囲にみられることが多いです。
ACE受容体は鼻にはあまりないので、
新型コロナでは
鼻水や鼻詰まりの症状は出にくいようです。
新型コロナウイルスに負けない免疫力の作り方
戦略１ ウイルスにさらされないようにする
戦略２ 新型コロナウイルスが細胞内に入り込むのを阻止する
戦略３ ウイルスが体内に入ってしまっても増幅しないようにする
戦略４ 免疫と肺を健全に保って、肺炎、敗血症、サイトカインストームなどを予防する
戦略５ 心と体を健全に保ち、免疫力でウイルスに勝つ体にする
戦略１は、
みなさんがやっている
手洗い、うがい、マスク、
ソーシャルディスタンスを徹底することです。
正しい手の洗い方やマスクの付け方などは、
みなさんもうやっていらっしゃると思うので
ここでは端折らせていただきます。
戦略２の
新型コロナウイルスが
細胞内に入り込むのを阻止する は、
長くなってしまうのでまた明日にしますが、
ちょびっと触りだけ。。。
新型コロナウイルスは
細胞内のACE2受容体にドッキングして
細胞内に侵入するという特性があるので、
それを妨害する
オトリ作戦を取ります。
血液中のACE2セラム
（ACE2受容体は細胞にくっついていますが、
ACE2セラムは血液中を自由に動き回る
非常に良く似た物質です）を
増やしてオトリにし、
新型コロナウイルスが
ACE2受容体とドッキングする前に
ACE2セラムに囲まれて
そのまま体外に
排出されるように仕向けます。
（ちなみに子供は
新型コロナウイルスに感染しても
症状が軽いことが多いですが、
それは子供は
血液中のACE2セラムの割合が
高いからだという説もあります。）
私の個人的追記、
ACE2受容体は
海藻の消化に関与するので、
海藻を食べることによって
ACE2受容体が
海藻の消化に使われて
新型コロナウイルスが
ACE2受容体とドッキングできなくなる
可能性も指摘されています。
また、
日本人は他の人種に比べて
このACE2受容体の数が多いんだそうです。
ということで、
明日はこの
ACE2セラムを増やす方法を
シェアしたいと思います。
読んでいただいてありがとうございます。
