知らなかった!子供が偏食になる本当の理由  | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

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こんにちは!

 

今日は 偏食の専門家 Dr.Kay Toomeyへのインタビューを見て学んだことをシェアします。

 

Dr. Kay Toomeyは児童心理学者で、子供の偏食の専門家です。 この道30年のキャリアを持ち、SOS Approach to Feedingという手法を使って極度の偏食を治す仕事をしています。 このインタビューでは、子供がどうやって食べるということを学んでいくのか、どこでつまづいて偏食になってしまうのか、重度の偏食と軽度の偏食の見分け方、そして親は何ができるのかということを話してくれています。 私が知らないことばかりでたくさん学ばせてもらいました。

 

 

子供が好き嫌いが多いと、ワガママだとか親のしつけが悪いからだと決めつけられてしまいがちです。 確かにそういった場合もありますが、それは偏食の子供のうちの5−10%程度で、ほとんどのケースは その子供の何かがうまく機能していないことが原因となっています。

 

食べるという行為は 簡単で誰でもできる行為だと思われがちですが、実は人間の7つもの要素をすべて動員しないとできない最も難易度が高い行為なんです!ポーンポーンポーン

 

生まれてから10年の間に人には食べることに関する5つの大きな発達の転換期があります。 

 

発達の転換期に差し掛かった時に少しでも何かが未発達のままだと、それが積み重なって大きな問題につながっていきます。 ですから 子供の偏食はしつけとか性格の問題ではなくて、体の発達の問題なんです。

 

子供が偏食だと 周りの人から「放っておけばそのうちちゃんと食べるようになるよ。」などと励まされたりしますが、そんなに単純な問題ではありません。

 

私達は食べることはほぼ自動的にできて、本能の一つで、誰でもできる行為だと思っていますが、実は人は食欲の本能に従って食べているのは生後4−6週間の間だけなんです!

 

この 食欲の本能に従って食べていた生後4−6週間が終わった時が最初の転換期です。 食欲の本能に変わって、生まれつき備わっている原始反射が食べる行為を促します。 ルーティング反射(追いかけ反射)と言われる、赤ちゃんのほっぺたを指で撫でると乳首を探すように口を左右に動かす反射です。このルーティング反射に促されて食べる(飲む)ことが生後4−6ヶ月頃まで続きます。

 

そしてこの生後4−6ヶ月が次の転換期になります。 この時期になると原始反射は薄れてきて、自分の意思で食べるという行為を行うようになります。 その時点で子供はきちんと食べることを学ぶのか、学ばないのか、なんとなくできるようなできないような感じなのかの3つに分かれます。

 

最初の食欲本能から原始反射への転換は 赤ちゃんが自分で行うことで、親は何もすることはできません。赤ちゃんの原始反射がしっかりとしたものであれば問題なく移行できます。 ただ、未熟児で生まれた子供の中には この原始反射がしっかりと確立されていない子供も見られます。そうするとこの最初の転換期からつまづいてしまうことになります。

 

一番問題なのが、原始反射が薄らいで 自分の力で食べなくてはならなくなる2番めの転換期です。

(この転換期に親が子供にきちんと食べるということを教えるためにはどうしたらいいかというのは また後で触れます。)

 

続きます。

(このシリーズ ちょっと長くなりそうです。。。)

 

クリスマスの今日のお昼ごはんは夫が作ってくれたこだわりステーキ(コストコで買った100g320円くらいの計算のステーキ肉)と 手作りプレッツェルでした! 美味しかったです!

 

 

でも夕飯は 私と娘が夢中になって 慣れないケーキを作っていたので、準備してる暇がなくて 各自冷蔵庫から好きな残り物を選んで勝手に食べました。てへぺろ

私と子供たちは夕飯前にできたてのケーキをがっつりと食べさせていただきました。うふふ。グラサン

夫は まだご飯食べてないのに。。。 と呆れていました。

 

息子曰く デコレーションケーキは出来上がったら切り分ける前に冷凍庫で冷やして生クリームをしっかりさせないといけないんだとか。。。

 

もっと早く言えよ!パンチ!

 

そんなこと知らないから娘ができたてのケーキを思いっきりぶった切ったので あやうく全崩壊するところでしたー。 笑笑笑

 

⇓これは全崩壊する前の まるでデコレーションケーキなんて いつも作ってますわよ、オホホ的な画像でございます。

(すみません、画像の向きを変えられませんでした。。。) 

 

ちなみに 私は不器用でせっかちなので、出来上がったスポンジケーキをスライスしてくれたのは息子で、デコレーションは息子と娘がやってくれました。 成長したもんだ。

 

⇓こちらが今現在の冷蔵庫に入っている崩壊後の画像でございます。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

ぐじょぐじょです。ラップもしてないしー。 プププププ

 

私がからむと みんなこんな感じです。 夫がやると 上のステーキの写真のように美しい仕上がりになります。

 

美味しければ良し!!

 

 

 

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読んでいただいてありがとうございます。

 

 

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