ランナーの足を車で轢いてはいけない。 | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

足を車に轢かれ、動かなくなったランナーの足。

 

親指が上がりません。

 

 

 

 

 

100kmも走れる人が

 

 

踵を着いて歩くことしかできません。

 

 

 

 

二ヶ月経ってもコレだと、

 

 

 

 

長い時間とともに痛みは薄れても、

 

通常なら、もう元通りに走ることができません。(主観です)

 

 

 

ランナーにもよくある足根骨の亜脱臼

 

今回は事故だけど、

 

ランナーによくある足根骨の亜脱臼や不整合。

 

実は、本人は気づいていないけど

すごくよくある症状です。

 

そんな時はこんなことが起きています。

 

 

足の骨は、こんな感じで、サイコロステーキみたいな骨が連結してできています。

 

 

 

 

 

 

まぁ、コレがよく動く骨で、

 

 

非常にしなやかに柔らかく動きます。

 

 

 

 

 

 

いくつも関節があるので、一・ニ箇所動いていなくても

 

気づかないことが多いのですが(関節の不整合)、

 

 

 

そんな時は、走り終わると

 

 

なんとなくこの辺が痛いとか、

 

 

 

ランオフすると痛みは消えるけど、走り始めるとすぐ痛いとか、

 

走った後、赤く熱を持つとか、

 

足のサイズが左右で違うとか、

 

指の形が歪になるとか、

 

そんな症状がでます。

 

 

 

そうなると、体の土台に異常があるわけですから、足底筋膜炎や膝の痛み、腰痛・肩こり頭痛まで引き起こす原因になるわけです。

 

 

骨折としてレントゲンに写らないし、病院に行っても湿布と経過観察になることが多いので、痛みを繰り返すうちに心が折れて終わることが多いのが特徴です(主観です)

 

 

病院に通っても、湿布とインソール作るくらいで特に何もしないようなら、他の病院に意見を求めるのも有りだと思います(主観です)

 

 

 

 

 

痛くない人でも、関節がちゃんと動くかどうか?

 

たまに確認してみると良いと思います。ニコニコ

 

やっているうちに、解るようになります。

 

 

本気で走る人は、毎日確認するべき項目です。

この辺、確認しないで走って、疲労骨折や中足骨骨折、シンスプリントとか・・・

「語る資格がない」ってくらい大事な、車でいうと乗車前点検です。

 

 

そんな訳で駐車場です

 

 

 

 

靴下工場に行った帰り道、愛知県で寄り道をして

 

 

 

 

 

ちょっと治してきました。 そんな訳で駐車場です。

 

 

 

 

 

 

レントゲンに写らないこういう痛み、

 

諦めてしまったら、ホントに終わる。

 

 

 

足根骨をちょっとモビライズしました。

 

指、動くようになりました。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

しゃがめるように、なりましたニコニコ

 

 

 

 

「明日には、スタスタ歩けると思うよ」

 

 

そう言って帰ってきましたが、

 

 

 

 

 

 

 

その夜から走ったのぉー!! びっくりあせる

 

 

 

まったく・・・

 

 

どれだけ走りたいんでしょうね 照れ

 

 

反撃、開始ですね。