※ランニング賢者の方は読まずにスルーして下さい。
「ランニングのことを解ってない会社(←けっこう、このフレーズが気に入ってます)」が主観で書いています。
軽いシューズは疲れない?
今日は、そんな話を書いてみます。
シューズの重さはバランサー
シューズの重さは、自転車のギアのようなものだから、軽すぎても走りにくい時もあるし、重いから悪いってものでもないと思ってます。
小学生あたりは、少し重さがあったほうが、速く走れるかもしれません。
車やバイクで例えると、軽く跳ね上がるようなハンドリングが好きな人もいれば、地面に張り付くような重いハンドリングが好きな人もいます。
どちらも好みなので、好きな方を選べばいいのですが、
壊れるエンジンには壊れる理由が必ずあるし、
事故をおこす人には事故を起こす理由が必ずある
「偶然はない」
そう思っています。
AとBのシューズなら、僕は重くてもAを勧めます。
持ってきてもらったシューズを全て、片足立ち、片足立ち背伸び、片足立ちジャンプの検査をしたのですが、メーカーに悪くて掲載できません
片足で立ったとき、真っ直ぐ立てないシューズは走っている時も傾きます。
傾いた体は、もう一度持ち上げなければならないので、
シューズの重さが10g軽いとか、重いとか、
走るときの重さって、計りで量れるものじゃないと、僕は思ってます(主観です)
Bのシューズは軽いけど
AとBのシューズなら、僕ならAを勧めます。
※健康を守ってるのか?速さを守ってるのか?の違いがあるので、どちらが悪いシューズって意味ではありません。
Bのシューズは軽くても、疲れるかもしれません。(主観です)
速い速度で走る人は、傾く前に次の足が前に出るので、
安定して走れるかもしれません。
安定が全ての基準ではないから悪いシューズって意味ではありません。
ランニング賢者の方が、
「反発するシューズは進みやすい!」って言ったとしても、
たぶん、真っ直ぐ走れている人達が言っているので、
跳ねるシューズを履いても、どっちに飛ぶか解らない方は、
安定して走れるシューズを選んでほしいなぁ。。と思います
蛇足
ちなみに、真っ直ぐ立てない靴下も、いっぱいあるよ。
怪我をする人には、必ず怪我をする理由があります。
ネットに書いてないけどね