「出る杭は打たれる」と言いますが、
杭は出ないから価値があるわけで、
上に伸びずに根を伸ばす・・・
そんな生き方が好きなので、一枚の看板も出さずに30年。治療院をやってきました。
やっぱり、出過ぎたことをすると、ろくな事がないなぁ。。と、
本業が終わってから、プロト3の検証をしています。
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このプロト3の400足は、売り物じゃなくて、
市民ランナーへの支援物資になる予定のものでした。
あ~ 悔しい。
無料で配って、使ってもらって、意見を聞いて、また開発。
使って、「誰かに勧めたい」って思ってくれたら勧めて欲しい。
それが宣伝になって、利益が出たらまた配る。そしてまた開発。
やがて、トレランに長けてる人が専用のものを作り、
登山に長けてる人が専用のものを作り、
使った誰かが「ありがとう!」と笑う。
やがて、趣味を超えて走ってる人が
ラクちんソックスを販売するようになり、
ソレが自分の活動資金になっていき、
スポンサーに頼るのではなく、
自らが走ることが宣伝になる、
そしてその経験から良いものを開発し、
誰かが喜ぶものを作る。
そうやって、リレーを繰り返すことで、
「私は筋肉がないから」とか、
「軟骨がすり減ってるから」とか
「もう歳だから」
そう教育されて、諦めかけている人達を、再び歩かせる靴下を作る。
真夜中に、50になる親父が夢のようなことを書いていますが・・・
オッさんが夢を語って何が悪い? そう思う。
あぁ。。 悔しい。