靴下のサポーターについて思うこと | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

「靴下に、サポートラインはありますか?」

そんな質問をいただきました。

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らくちんソックスは、締め付けていない、しなやかな作りです。

サポーターラインはありませんが、

サポーター機能付のソックスよりグラつきません。

 

しめつけが強い靴下を好む方には向かないと思いますが、グラつきを防ぎたい方にはオススメです。

 

↓他社さんのサポーター機能付ソックス 

 

 

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らくちんソックスは、締めるどころか、履き口は、前方と後方でゴムの硬さを変え、(特許取得)足の腱や血管が通る前方は柔らかく作っています。

 

足首付近に集中する骨の集合体を足根骨といいます。

 

 

足根骨はバランスの維持、衝撃の吸収、衝撃を推進力に変えるなどの機能があります。

 

走るときの足根骨には、体重以上の負荷がかかりますので、ゴムサポートで支えられるものではないと考えています。

 

仮に固定できたなら、人本来の持つ衝撃吸収機能は減少することになります。

また、足首付近は多くの血管が通る場所ですし、グラつきが抑えられるなら、締め付ける必要を感じません。

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その意見に、反対の方もあると思いますが思い込みを疑い、「選手にとって何が良いのか?」検証を繰り返した結果、サポートラインは設置いたしませんでした。

 

※学術的議論は望みません。異論・反論はご自身のサイトにてお願いします。

 

 

 

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