痛みの原因が反対の足にあるとき | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

左の足が痛くても、その原因は反対の足にある。

そんなことが…よくあります。

 

例えば、片足で立った時、体が右に傾くと、

 

 

前に出した足は異常な形になります。

まだ着地していないのに、まるでアーチが落ちたような形になります。

 

 

このまま足を着けば、有痛性外脛骨などの痛みを発生させます。

 

左足が変な形になったのは、体が右に傾いた時に起きるカウンター・ムーブメントです。

 

この動き(カウンタームーブメント)は、体が外に傾いたときでも転ばないように、人の体が勝手に行うジャイロ機能の一つです。もし、アーチの低下をテーピングで防ぐ方法があるとすれば、このジャイロ機能は失われ、転倒するか、捻挫を起します。

 

足が壊れてなくても、インソールに小指がのっていないと、体は外に傾くので、同じことが起こります。

 

足やシューズのセット位置に問題がなくても、最近のシューズは変形しやがるするので、

 

 

 

走るたびに、一歩いっぽ、足を壊していきます。

 

冷静に考えれば、シューズが変形しなくても、道路には凸凹がありますし、山に入れば平らがありません。

 

ですから、斜面でも真っ直ぐ立てる靴下を作りました。

 

山側斜面でも・・・

谷側斜面でも・・・ (登山靴を使用)

 

〈関連記事〉一本指ソックスがぶれない理由

 

真っ直ぐに立てることで、次に着く足のアーチの低下を防ぎます。

 

今回の生産数は、1500を予定していますが、次に作るのは春かもしれません。

10月14日からmakuakeで販売が始まります。

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