左の足が痛くても、その原因は反対の足にある。
そんなことが…よくあります。
例えば、片足で立った時、体が右に傾くと、
前に出した足は異常な形になります。
まだ着地していないのに、まるでアーチが落ちたような形になります。
このまま足を着けば、有痛性外脛骨などの痛みを発生させます。
左足が変な形になったのは、体が右に傾いた時に起きるカウンター・ムーブメントです。
この動き(カウンタームーブメント)は、体が外に傾いたときでも転ばないように、人の体が勝手に行うジャイロ機能の一つです。もし、アーチの低下をテーピングで防ぐ方法があるとすれば、このジャイロ機能は失われ、転倒するか、捻挫を起します。
足が壊れてなくても、インソールに小指がのっていないと、体は外に傾くので、同じことが起こります。
足やシューズのセット位置に問題がなくても、最近のシューズは変形しやがるするので、
走るたびに、一歩いっぽ、足を壊していきます。
冷静に考えれば、シューズが変形しなくても、道路には凸凹がありますし、山に入れば平らがありません。
ですから、斜面でも真っ直ぐ立てる靴下を作りました。
山側斜面でも・・・
谷側斜面でも・・・ (登山靴を使用)
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真っ直ぐに立てることで、次に着く足のアーチの低下を防ぎます。
今回の生産数は、1500を予定していますが、次に作るのは春かもしれません。
10月14日からmakuakeで販売が始まります。
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