今日は朝早くから苦情の電話で目が覚めました。
「先生!? あの靴下 早く色違いを出してくれなきゃ困るよ!」
そんな内容でした。
2020年に側弯症の研究をさせてもらった患者さんでした。
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足だけで側弯症にアプローチを行いました。
今作ってる靴下の先行技術です。↑ 脚部の関節を徹底的に手で組み上げました。
その、手で行っていた作業を、歩くだけで勝手にやる靴下を開発するまでに2年を費やしました。
できたのは、ランニングソックスですが、試してもらいました。
左が素足、右がらくちんソックスを履いた直後。
肩の高さ、シャツのシワ(捻じれ)は改善しています。履いた直後にしては上等。
とにかく、クチの悪いバぁさんなんですが、褒めるところは褒めてくれます。
「先生の靴下履いたら腰の痛みはなくなったさぁ、あんた凄いだね。でも、色が黒だけだと、洗濯するとお父さんのと私のが区別がつかないさぁ、、、、」
そんな苦情と、小指だけ分かれてると年寄には履くのが大変。そんな内容で20分。
だから、ランニングソックスだって言ってるのに
高齢者に履きやすい靴下じゃなくて、締めてないのに脱げにくい靴下作ってるんだって。。
なんとかするから、ちょっと待ってくださいよ。なんとかする。
とにかく、今作った靴下が、売り終わらないと次を作れないんですよ。
「私らもう長く生きてないだから早くしてくんなきゃ困るよ!」って、
早朝からそんなお叱りの電話でした。(=_= ネムイ
大丈夫。生きてるよ。
ランナーの皆様、おまたせしました。「衝撃を発生させない」ことを目的に開発してきました “ラクちんソックス” が、いよいよ発売を開始します。
※髪が揺れている方が普通の靴下。揺れていないのがラクちんソックス
残念ながら、販売数に限りがあります。
第2次生産は、春になるかもしれません。
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