Nikeのシューズがやばい訳  | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

アニメ ドラえもんに “ ブレないシューズ ” や “足底腱膜炎を治す道具 ” が出てこなかったのは、のび太が 3000mm TTとかやらなかったからなんだろうなぁ。。。とか、

 

朝からそんな事を思いつつ、研究データを整理する。

NIKEと決着をつけたインソールパーツを搭載した靴下を作るのに1年かかりました。

一年前は、1.5mm厚だったパーツ、それを糸にして、素材・高度・基礎的な構造を見直し、ほぼ、普通の靴下を履いてる感じの厚さになりました。

らくちんソックス試作1号機のデータ、時速12kmジョグです。

 

着地側の膝を見てほしい。膝が捻られてるのが解るかなぁ??

 

 

厚底シューズを履くと膝に負担がかかるのは筋力不足ではないと断言します。

なぜならば、靴下で変わってるから。 

ようするに、筋トレしたわけでもないのに、変わるってことは、筋肉以外の所に問題があるとしか思いようがないのです。

 

着地側の足の内くるぶしが、シューズからはみ出てます。完全に、足のアーチの低下、プロネーションを起こしてます。

 

ベイパーは良いシューズだと思います。とても純粋に、タイムを守る仕事をしている。

ただ、健康を守るシューズとは目的が違う。

 

ですから、そこにワンクッション、この靴下を噛ませれば、もっと良いシューズになると考えます。

 

らくちんソックス試作一号機も、まだ甘い感はあります。

現在の二号機は、もっと改善されています。ものを作ってテストすると、必ず、もっと改善できる点が出てきます。

 

ワンオフで削るインソールなら、簡単に改善できるのですが、工業製品になると、型代とか最低ロット、生産ラインがありますから、簡単に改善できないので歯がゆい日々を送っています。

 

  ↑の浮いてる方の膝。 脱力してブランコ運動を起こしているときの捻じれは、関節の中にダメージを与えます。

 

 

 こんなことばかりやってるから、販売の準備が全然進みません。

 

正直に言えば、販売するより、ずっと研究していたい、販売とかやりたくねー、業者さんとのメールが苦手というか、日本語って難しい。。というか、宣伝とか広告とか、そういう仕事ができないから鍼灸師やってるのに トホホホホって感じです。

 

そんなとき、いろんな人のブログを覗かせていただいて、みんなで楽しく走ってる姿を見ると、「頑張ろう」って思うのです。

 

 

〈後日追記〉

ランナーの皆様、おまたせしました。「衝撃を発生させない」ことを目的に開発してきました “ラクちんソックス” が、いよいよ発売を開始します。

 

※髪が揺れている方が普通の靴下。揺れていないのがラクちんソックス

残念ながら、販売数に限りがあります。

 

第2次生産は、春になるかもしれません。

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