フロント着地?フラット着地??正しい着地の話 | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

正しい着地の話を書いてみます。

 

着地の時に、つま先側で着くのが正しいか?それとも足の裏全体で着くのが正しいのか?そんな質問をよく受けるのですが、

 

  • 安定して足を着くことができる場所
  • 安定して真上に飛ぶことができる場所
その場所は一人ひとりが違うので、自分にあった場所で有ることが大切だと思うのです。
 
らくちんソックス開発試験です。
左が素足のジャンプ、右がらくちんソックスを履いたジャンプです。
 
 
素足のときより、安定したジャンプを繰り返します。
 
走る時の人の体は、 3/4 は空中にあると言われています。
一歩一歩が正中線上に蹴り出して、正中線上に着地できること。
 
正中線上に蹴り出すことができないと、着地の時にスネの骨や膝を撚ります。
着地の時に、片足にかかる負荷は体重の1.4倍ともいわれています。
 
100kgを超える負荷。ちょっと怖くないですか?
 
足が壊れるのは、空中ではなく、着地のときです。
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足首や膝の軸を外した時に膝は沈みます。足の筋肉が一番使われるのは、地面を蹴るときよりも、着地の姿勢を維持する時に使われます。
 
また、崩れた体制を、再び空中に持ち上げる動作が必要になるので、体力は消耗します。
 
走る時に膝が落ちるのは、筋力不足と思われがちですが、空中に真っ直ぐ蹴り出せていないと膝は落ちます。走り始めから膝が落ちていたり、時速6キロ程度でグラつくのは筋力の問題ではありません。
 
1/1000秒を縮めるための靴下を作っています。
 
 

近々販売を開始します。

良いものなので、たくさんの人に使ってほしいと思います。

 

〈後日追記〉

ランナーの皆様、おまたせしました。「衝撃を発生させない」ことを目的に開発してきました “ラクちんソックス” が、いよいよ発売を開始します。

 

※髪が揺れている方が普通の靴下。揺れていないのがラクちんソックス

残念ながら、販売数に限りがあります。

 

第2次生産は、春になるかもしれません。

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