シューズに踵があたって痛むときは | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

踵(かかと)がシューズに当たって困ってる人多いですね。

シューキーパーを使って形を整えるだけでもずいぶん違いますよ。

 

それでもダメなときは、当たるところをストレッチャーで伸ばします。

 

 

 

ストレッチャーは3500円くらいで手に入るので、足の形に癖がある人は、

手元に持っておいても損はないと思います。

 

踵のマメや靴擦れは、シューズの形を整えることでグッと減らす事ができます。

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新しいシューズを買ったら、そのまま使わずに、慣らしを入れる必要があります。

 

シューズの内側にあるスポンジのような素材や中敷きが、使っているうちに凹むことによって、その人の足の形に合うように作られています。

 

買ったときは少しきついかな?と思っていても、使っているうちに足の形にフィットして、その人の足の形にあったちょうど良い、世界に一足しかない自分専用のシューズに育ちます。


 

(下) プロが使用していたサッカースパイク  

 

 

 

体を鍛えるのと同様に、シューズも育てて下さいね。

 

シューズまで全部含めて体ですから、体を鍛えることと同様に、シューズを育てる技術は、アスリートにとって必衰です。

 

〈参考記事〉 シューズの作り方

 

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シューズにはデザインの流行りや、新しい素材、テクノロジーの進歩に伴って、

形や素材がグッと変わる年があります。

 

良かれと思ってやったけど、やっぱり良くなかったから、

また元に戻ったりする事も多々あります。

 

 

モデルチェンジによって、当りとハズレがある年があります。

 

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最近のサッカースパイクですが、ヒールカップをプラスチックで作ってあったりします。

 

 

デザイン的にはカッコイイのですが、人の足の骨の形はそれぞれ違いますから、踵に突起があるような選手には厳しい年になりました。

 

 

シューズの内側の、踵のコブがあたる所が摩耗して穴があいていました。

 

 

 

 

 

 

パッドを作ります。 素材はインソールなどによく使われているEVAスポンジです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
早く一人前になりたいと思う ・・・今日この頃です。
 
あたりがつけば、大丈夫じゃないでしょうか。