足底筋膜炎│アーチサポーターについての考察 | まぼろし工房_ランニング

まぼろし工房_ランニング

市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

インソールやアーチサポーターで、

 

足のアーチを持ち上げられる?

 

アーチサポーター

 

落ちてるアーチの下にものを詰めれば、

 

普通に考えれば、

 

 

足のアーチが持ち上がらずに、

 

体が傾ぐよね?

 

足底筋膜炎

 

僕の研究では、

 

アーチサポートを使うと、

動いているときのアーチが下がる。

 

アイコン社外のインソールの話

アイコン靴のアーチを上げると足のアーチは下がる

 

https://ameblo.jp/wakabatiryoin/entry-12839190325.html

 

 

バスケ、足底腱膜炎  整形外科からの転院  外科で出されたアーチサポーター。(ソルボ)

 

 

アーチじたいに異常は見られなかった。

 

サポートの厚みを計ると9mmあった。

 

 

アーチサポーターを着用したまま、バッシュを履いていた女の子。

 

バッシュのインソールの厚みは約8mmあった。(シューズはアシックス)

 

 

合計15mmの高さのアーチパッドを着用していたことになる。

 ・・・・めちゃくちゃだ。

 

--------------------

それはさておき、

アシックスの持ってる数字は・・・8mmってことなんだろうか?

ソルボの持ってる数字は・・・9mmってことなんだろうか??

 

 

 

今回、痛みが多すぎて、走行によるテストができなかったけど、治療前の

 

素足の歩行と、サポーター着用の歩行を比べてみる。

--------------------ーーーーーーーーーー

素足の歩行ではtoue outが激しい事が原因と思われる、

足関節が可動しないまま歩いていた。

 

 

 

 

サポーターを着用すると、体幹が傾いて歩き始めた。つま先が前を向いた感はあるが、

傾いた脛骨の角度、膝が中に回った動きから見るに、toue outに変化はない様に見える。

 

傾くということは、たぶん、痛めている足底筋を、固いサポートが突き上げている。

 

 サポーターの厚みは9mm バッシュのインソールの厚みは8mm。どちらも ほぼ同じ数字。

 

 サポーター無しで、バッシュだけで走っても、 8mmは・・・突き上げてるんじゃないだろうか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サポーターがない方が、踵が上がってくるタイミングは早い。(異常・足関節の可動域不足)

これは、たまたまこの一枚の写真だけでなく、複数撮影した全ての歩行が同じ動きをした。

 

しかし、足底筋や、後脛骨筋に負担がかかるのはどちらなのか?

膝の半月板や、十字靭帯にかかる負担はどうか??

 

 

 それは、皮肉で言ってるのではなく、本当に、どちらなのか??

 

    ・・・誰かに相談したい時がある。