インド旅行記(6)交通事情① | わかば国語・作文教室

 

 

飛行機の次は、

インドの交通事情について。

 

今回私たちが主に滞在したのは

成田からの直行便があるデリー空港から

飛行機で2時間ほど南下したところにある

PUNE(プネ)という街です。

旦那ちゃんの知り合いがたくさん住んでいます。

 

 

 

旦那ちゃん曰く

「プネはつくばみたい」

観光地ではないのでギラギラした営業をするタクシーや店は多くなくて、

有名大学をはじめとした学校や研究所

オフィスがあるのんびりした「都会予備軍」なのだとか。

実際に建設中の線路などがあり、

TX建設前のつくばのような

「ここから伸びてくぞ!」

という勢いを感じました。

 

でもね。

 

街に出てみると、

ぜんぜんつくばと違うじゃない爆笑

 

現地時間の午前3:30頃に

プネ空港に着いたのですが、

空港も道路も人や車ががちゃがちゃしていて

にぎやかというか…

うるさい爆笑

 

夜中の東大通りの人気のなさとは

似ても似つきません昇天

 

このあとの滞在でずーーっと感じ続けましたが、

びっくりするくらい

常にうるさいです。

 

道路には常に車がいて、

その車がそれぞれ1分に1回以上クラクションを鳴らすのです。

どの車も車線を無視して割り込んでくるし

車線変更のときにウィンカーなんて出さないでクラクションでパッパー!で入ってくるの。

現地の方曰く

クラクションは、ぶつからないように相手に自分の存在を知らせるやさしさなんだよ」

だそうです。

 

宿泊先についたのは夜中の12:30頃。

ですが、外からはひっきりなしに車のクラクションが聞こえてきます。

ここ9階なんだけどね?無気力

 

優しさのボリューム

狂気的笑い

 

すごいねー。

で、野良犬も多いので犬の鳴き声も同じくらい聞こえてきます。

そして何より、人が多い!

どの時間帯でも人が多い!

道路にわちゃわちゃと車とバイクと人がいて

活気にあふれています。

 

疲れているから寝られるはずなのに、

なかなか寝付けなくて。

睡眠導入剤持っていてよかった爆  笑

 

日本で高速道路の隣とか線路の隣とかに住んだこともありますが、

こんなににぎやかではなかったと思います。

 

そして、この原稿を書いていたのは現地の日曜日なのですが、

夕方5時ころから夜11時頃までずっと

「ここは渋谷ですか?」

っていう爆音で音楽が流れてきました。

 

地元の人に聞いてみたら

「何かの祭りかパーティーかな」

だそうです。

「何か」で、こんな爆音出していいんだ。

12時すぎに爆音で花火らしき音も聞こえます。

ノリノリの爆音ヒンディーミュージック聞きながら

 

これのどこか「つくばっぽい」の笑い泣き

 

と、旦那ちゃんの事前の説明に内心つっこんでしまいましたw

 

 

次の記事では、リキシャに乗って

うるさいクラクションの海にのまれてみます。