６月３日のブログでバラの世代交代ということでつるバラのサハラ'９８の２年生苗の植付けを掲載しましたが、この他に昨年の冬に１７年を経過したバラのＨＴ系のマイダスタッチとその翌年に植え１６年を経過した同じくＨＴ系のプレジデント･Ｌ･サンゴールの２本がクラウンから新しいベーサルシュートが出てくることもなく枯れてしまいました。
大輪咲きのバラが、それも中央付近で陣取っていたものが２本も一時に欠けてしまったことから４月のバラの花が咲き始めたと同時にすっかり穴が開いたようになってしまい、新苗が出始めた４月になって早速数ヶ所の園芸店に出掛けマイダスタッチを見つけ即購入、そして二日後にこれまた以前から欲しかったＦＬ系の連弾を購入してきました。
一年生の新苗の購入直後での露地植えでは過去に失敗したこともあって前述の写真のように大きめの鉢に移し替えて、樹勢がもう少し安定してから露地植えとすべく育ててきましたが、二ヶ月を過ぎた現在では新たベーサルシュートも出てかなりしっかりしたバラに育ってきました。
露地植えは今の時期の開花を終えたもう少し先になってから実施する予定です。
サハラ９８が咲いた ～６月１９日追記～
前述した６月３日に世代交代ということで植え替えたつるバラのサハラ９８のバラの花が咲きました。
ちょっと気に掛かるのはサハラ９８は最初の咲き始めは全体的に黄色で、時間が経過するにつれて写真でも見られる橙色に変化していくということですが、咲き始めから２色混同というのが少し気になります。
このような花の色は今までの我が家にはなかったものなので、もっと成長した時にどのようになって行くのか華やかさが楽しみです。