(かつての大予言者は、どのようにして予言を可能にしたのですか。ご経綸は、何故狂うことはないのですか)
先にも何度も伝えしように、神の経綸狂うことなし。
時期の遅れや、程度の如何(いかん)、さなる差異のみ、違いのみ。
厳しき禊ぎの必要なれば、大きな不幸も起こるもの。
戦争、公害、天変地異。
なれど、そもまた結果の表れ。
神の定める事象にあらず。
神は定めぬ、些細な事象を。
全ては仕組みよ、原因結果の。
なれば読み取れ、不幸の意味を。
神のご意図を、己の罪を。
大なる禊ぎも結果なり。
そこから神意を読み取らば、神の経綸、進むは早し。
なれど気付かず、悟らずば、再び禊ぎや、警告もあり。
経綸成就のときも遅れん。
なれど、意味なし、遅い早いに。
神の目からは、同じこと。
あの世の次元に時はなければ。
なれば本日、問いを終えよ。
明日にも問えよ。
さらに深めよ。
さにて。
~神誥記 :今日の話題社: 新装版 (2007/02)ひふみ ともこ より~
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