方位、方角、それぞれに、意味あり、運あり、吉兆あり。 | 2019R01のブログ

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神から人へ。


神から人へ、教えて残せよ、人のため。

 

残されし人の後のため。
 

支えとなるよう、導くように、全ては始まり、動かんとする。

 

全ては変わり、移らんとする。
 

なれば、本日、そなたからの問いは、いかに。


(方位、方角には何か意味があるのでしょうか)
 

方位、方角、それぞれに、意味あり、運あり、吉兆あり。


なれば人は占いを、研究、発達、進化させ、神のご意図を占わんと、ときにあやまち、間違い教えて、人心惑わす、悪習あるらん。


なれど正しく占わば、世間一般、常識越えし、裏の意味あり、真(まこと)あり。


なれど正しき教えを得たくば、正しき学びと修行を要する。


遊び心の、軽き思いは、真実、真理を枉(ま)げるらん。

 

なれば慎み、謙虚になれよ。
 

軽き心で学びても、かえりてあやまち、間違い増さん。

 

なれば、かえりて汚れも増えん。
 

己の内に邪欲なくとも、いつか知らずに邪霊に囚われ、正気失う者も多かり。


何も始めが肝心なれば、徒(いたずら) 心は、けがの素なり。
 

占い、神事(かみごと)、全ては心を、戒め、高めて、なすべき所業。


邪欲、利己心、執着心、全て己を貶(おとし)めなんを。 

 

心の隙には邪霊も易く、忍び、潜みて、付け入る倣(なら)い。


よくよく諌めて、心を清く、濁りなきほど澄ませて後に、始めて適(かな)わん、神の道。


さなくば人間、心も低かり。

 

卑しきさもしき下心のみ。
 

神のおためと口で唱えて、心の奥には己のことのみ。


利欲、我欲の塊の如(ごと)。


さなる心を洗い浄めて、よくよく正して、神に向かえよ。


人間心は、危うきものなれ、一度(ひとたび)迷わば、戻るに難(かた)く、いつか妄執(もうしゅう)、囚われゆかん。


いかに高僧、聖人なれど、現実世界の物質、利害、目をくらませて、地獄に迷わん。


この世の地獄、あの世の地獄、次元は違えど、続きておるなれ、早くに脱して、律するがよし。


神の御心、占いにて、知るは僅(わず)かのことばかりなり。


真の神意は遥かに高く、卑しき思いの俗人、世人(せじん)に、いかほどのことを知り能(あた)わんや。


己の思いの高き者なら、人に頼らず、己に問えよ。


神の心は自(おの)ずと解けなん。
 

方位方角、そに囚わるるな。

 

真のご意図は、確かにあれども、そに囚われて、狭めるなかれ。


知りて行動、狭めるよりも、知らずに行い、通り過ぐべし。


過去に起こりし異変災害、全ては己の疑心暗鬼の、賜物(たまもの)なれば、人の心で案じることに、何も価値なし。


後からこじつけ、原因求めて、人間心で説明せしも、神の経綸、深くも分からず、下らぬ血迷い、世迷(よま)い言(こと)。


先ずは、信じよ、己の神を。

 

方位方角、大事にあれど、そに囚わるるも害となるらん。
 

神の目からは、全ては同じ。

 

西も東も、南も北も。 

 

どこが尊く、どこが卑しく、さなる違いは元よりなきこと。


神は自在に動くものなれ、西を好むもあやまちなれば、北を忌(い)むのも、根拠なし。


神の目からは、全てが役割。

 

一つ一つの意味はあれども、さにて、悪しきをなくすは能(あた)わず。


北をなくせど、悪は滅びず。

 

西のみ残せど、浄土とならず。
 

全ての方角、浄めゆけよ。

 

浄め残すをこそ、危ぶめよ。
 

神のご意図を読みたくば、いずれの方角方位にも、神のあること、そを胸におけ。


人間心の、利害に曇りし、下らぬ概念、思いは捨てよ。

 

いずれの方角、恐るるなかれ。

全ての方位に感謝捧げよ。
 

さにて。

 

 

 

 

 

 

~神誥記 :今日の話題社: 新装版 (2007/02)ひふみ ともこ より~

 
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