神は人へと思いを懸けらる。 | 2019R01のブログ

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神から人。


神から人へ、多くのことを、教え導き、誘(いざな)いて、養いし恩、与えし恵み、授けし慈愛、全てのことを、今さら思うに、時は少なし。


嘆きて、嘆き得ず、惜しみて惜しみ得ず。
 

神の恩愛、思いを致せば、遥(はる)かに高き山よりも、遥けく広き海よりも、さらに高くてさらに広く、厚く、深く、永く 尊く。


地球人類、全ての生物、星も宇宙も生命なり。

 

己の意志持ち、魂持ち、己の愛持ち、家族持つ。

 

全てが一つの生命体。
 

なれば、独り人間のみが、外れて生きるは許されず。
 

神は人に、最も多くの恵みを与え、慈愛を注ぎて育てたり。
 

さにて人類発達し、進化し、繁栄栄華を楽しみ、やがては他の生命までをも、己の勝手な願望、利欲にて、侵(おか)し傷つけ、侵略せり。


なれば地球の調和も乱れ、宇宙の運行妨げられ、いつか塁(るい)は全てを狂わし、神の経綸(けいりん)そのものも、始めに返すことすら難く、ついに神の決意固まりぬ。


畏(おそ)れぬ者は、火に焼かれなん。

 

直さぬ者は、滅ぼされん。
 

改めざらば、尚(なお)続けられん。

 

神の戒め、諌めの業火(ごうか)は。
 

己の罪を真摯(しんし)に見つめよ。

 

己の汚れを慎み悔いよ。
 

神は知りたし、思いたし。

 

人の魂の真の姿を。


さにて救いて、再び始めの、無垢(むく)なる魂に返したし。


神は日々に飽くことなく、人の平和を繁栄を、さらなる向上、進歩発展、人の努力と精進を、祈り望みて、見守らる。


神は人へと思いを懸けらる。

 

人の全ての幸せを、叶え、満たして、救いたし。


なれど適わぬ、人の全てを、今の魂、汚れのままでは。

 

 

 

 

 

 

 

~神から人へ〈下〉: 今日の話題社: 新版 (2003/09)ひふみ ともこ より~

 
http://www4.tokai.or.jp/kmh/index.html