読みし者にも伝わらん、神の波動と、神の願い。 | 2019R01のブログ

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人は誤り、理解せん。

 

勝手なるまま、己本意の、解釈、理解、要らぬ詮索。
 

なれば、今の時には、過(あやま)つな。

 

遅れは生じん。妨げ入らん。
 

神のみ役を課されし者に、神を信じる心の者に、先ずは伝えてゆくが大事。


なれば、広め伝えは、時を待て。

 

神の仕組みに従いて、己の判断、脇に置け。
 

神の経綸(けいりん)、お仕組みも、人の愚かな浅見(せんけん)にて、狂い、乱れて、遅れを生じん。


ただ忠実に、そのままに、人間心を慎みて、神に任せて委ぬればよし。


神は心の素直な者に、神のことばを伝えるなれば、ただひたすらに書き留め写し、僅(わず)かの狂い、間違いなく、人に伝えてゆけばよし。


僅かの曇り、迷いなく、疑い入れず、解釈混ぜず。

 

ただただ無心の行こそよけれ。
 

なれば、読みし者にも伝わらん、神の波動と、神の願い。
 

神の祈りのことばの奥の、神の慈愛の浄めを受けん。
 

なればこそなり。

 

神の愛、神の波動の浄めを拡げ、人の魂に呼び掛けて、心の内なる魂の、眠れし神に目覚めを起こさん。


さなるためには、人間心、迷い、疑い、煩いは、神の波動を乱れしむ。


狂い、枉(ま)げられ、乱れしことばは、人の心を返りて汚す。

 

返りて邪心、邪執を深めん。

さなる宗教、信仰多し。
 

なれば、返りて、この世を汚し、人の心を曇らせて、心の闇に付け入りて、人心惑わし、経綸 進まず。


なれば、よくよく注意し、心配れよ。


伝える人の心 見極め、過つ恐れなき者にのみ、この書は許さる。与えらる。


幾度も伝え、教えしように、神は導き、示さるる。

 

そなたのなすべき み役と時を。寸分違えず、行い現せ。


人間心の計らいは、遠くを見据えず、深きを読み得ず。


近くを見つめ、足元ばかり。

 

今の時のみ。この世のみ。


神の経綸、ご計画、そは、永きの時をかけて現る。


広く、深く、永く、あまねく。


ただ現世の今のみならず。現界、地上、さのみにあらず。


広く、あの世とこの世を架けて、過去と未来の隔てなく、この世を創り、あの世を立て替え、万物万象、すべからく、神の み手にて、動くなり。


その手助けに、人は働く。

 

選ばれ、許され、手伝い得るを喜び、感謝し、恩を返せよ。


一途の報恩。一途の奉仕。


真のお使い。真の行。

さにて終わらん。


伝えしことの一つ一つを、よくよく読みて、繰り返せ。


日々に伝えることの意味は、迷わず理解し、魂(たま)に入れよ。

本日そなたの行にも関わる、大事な伝えをせしなれば、徒(あだ)や疎(おろ)かに、扱うなかれ。


日々変わりなく、同じに見えども、見えぬ精進、昇華は進む。


なれば、励みて、心高めよ。


さにて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~神から人へ〈上〉 :今日の話題社: 新版 (2003/09)ひふみ ともこ より~

 

 
http://www4.tokai.or.jp/kmh/index.html