南清貴さんと白河三來さん主催の「究極のお食事会 新年会」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

南清貴さんと白河三來さん主催の「究極のお食事会 新年会」

1月31日、祐天寺の「豆種菌」で開催されたフードプロデューサー・南清貴さん卵白洗顔の白河三來さん主催の「究極のお食事会」に参加しました。


食事会


皆既月食の夜装いコンシェルジェの麻日奈芽実さんのご紹介で、同じ店で、この食事会の打ち合わせで来ていらっしゃったお二人と出会ったのがご縁の始まりでした。

南清貴さんは、舞台演出の勉強の一環として整体を学んだことをきっかけに、からだと食の関係の重要さに気付き、栄養学を徹底的に学び、1995年、渋谷区代々木上原にレストラン「キヨズキッチン」を開業。

最新の栄養学を料理の中心に据え、自然食やマクロビオティックとは一線を画した新しいタイプの創作料理を考案・提供してきた、という方。

その後、レストランを閉店して、「ナチュラルエイジング」という新たなキーワードを打ち立て、全国のレストラン、カフェなどの業態開発、企業内社員食堂や、クリニック、ホテル、スパなどのフードメニュー開発をなさっているそうです。

震災後は、岐阜県に住まいを移し、県内の農家さんたちの協力を得て、野菜の宅配などもなさっています。

会には、「食」「美」をキーワードに活動をされている多種多様な業種の30名ほどの方が集まりました。

一人3分間の自己紹介のスピーチはとても盛り上がりましたよ。

お食事は、発酵食堂「豆種菌」様のオリジナル発酵料理に加えて、南清貴さんのレシピによるメニューも出していただきました。

こちらは、そのお豆のサラダ。

豆サラダ


蒸しただけの温野菜。

温野菜


こちらは、この酒かすソースでいただきました。

酒かすソース


南清貴さんの著書「究極の食 身体を傷つけない食べ方」(講談社α文庫、2011年)、「じつは体に悪い19の食習慣」(ワニブックスPLUS新書、2010年)は、とても参考になる本です。

お塩についても、そうそう、と思うことが書かれています。

ご本人に、引用の許可をいただきましたので、日をあらためて、明日からお塩についての内容をご紹介したいと思います。