みなさん、こんにちは!
過食改善の専門家、
ハッピーイーティングかなこです(^^)/
☆.9月開催のワークショップ
ながら聴きに最適な音声配信はこちらから♪
TABENAKAの「メール相談コース」を
利用してくださった、
Iさんとのセッションを公開しています。
今回は第15回目です(^^)/
※Iさんには公開の承諾を得ています
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【Iさんからのメール】
かなこさん、こんにちは!
最近は酷い過食衝動がありません。
ちょいちょい過食することもありますが、
今までのそれに比べたらかすり傷程度。
かなこさんが教えてくれた通り、
1、砂糖中毒が改善した
2、筋肉量が増えた
3、筋肉の柔軟性が高まった
4、自己観察力がついた
このようなことがわたしの過食を
良くしてくれたと思います。
これまでどんな情報を読んでも、
わたしの過食は改善しませんでした。
そのなかにも上記の内容は
含まれていたと思うんです。
それなのに改善しなかったのは、
わたしに必要な内容も含まれているけど、
掛け算がうまくいっていなかったのだと思います。
わたしには4つの改善が
必要だったけれど、
ネットや書籍の情報は、
それらがバラバラにあげられています。
バラバラに取り組んでも、
効果がなかったんだなと分かりました。
ということは…
ひとりひとり、
オリジナルのメソッドを
つくり上げないとならないのですね…。
これは難易度高しです。
でもわたしの過食が
良くならなった理由を知れたのは
本当に良かったです。
理由が分かったら、
次また困っても軌道修正できます!
あとこれもかなこさんが
おっしゃっていましたが、
シンプルに、
誰かに手伝ってもらうというか、
見ていてもらうのが大事ですね。
これまでは頑なに
一人でやろうとしていました。
何十年も苦しんできたのに、
それが1か月経たないで落ち着いてきました。
当たり前なのだろうけど、
不思議な気持ちです…。
今月はお出かけする機会が多いので、
またヘルプメール送ると思います!
よろしくお願いします。
【わたしからの返信】
Iさん、こんにちは!
これまでの振り返り、
ありがとうございます。
短期間で効果が出ているのは、
Iさんがまじめにワークへ取り組んでくれたからです。
1、健康過食をする
2、過食改善エクササイズをする
3、メールで相談と報告をする
この3つを一生懸命やってくださいました。
そうすれば過食改善は早いです。
食とエクササイズで体が整い、
言語化で頭の中が整うからです。
体と頭と両方が整えば、
食欲は暴走しなくなっていきます。
そしてIさんが
最後に書いてくださったことは、
とても重要です。
「誰かに手伝ってもらう」
というところ。
本当は一人で出来たら一番ですよね。
わたしもそれは心底感じます。
でも少なくとも最初は
誰かと一緒にやったほうがいいんです。
なぜかというと、
人間はそもそもさサボる生き物だからです。
他者が関わっていなければ、
デフォルトでサボるようになっています。
むか~しむかしは無駄に動かないほうが
生存率を高く維持できたんです。
エネルギーは溜めておいて、
いざというときに使っていました。
でも現代は便利さ過剰なので、
反対に意識的に動くことが、
生存確率を上げる状況になりました。
むかしは「省エネだと長生きできる」ので、
その性能が備わったのですが、
現代は環境が変わったにもかかわらず、
省エネ機能はしっかり保ったままになっています。
「わかっちゃいるけどやめられない」
といった感覚のものの多くは、
原始時代において有効に働く機能であって、
現代では自分を苦しめる機能になっています。
現代人に備わっている「おサボり機能」。
ではこれを解除するには、
どうしたらよいのでしょうか…。
それが他者の力を借りる、
なのです。
人の目が自分を動かしてくれます。
「わかっちゃいるけどやめられない」系
のことに関しては、
人の目を借りるのが一番効果的で、
改善が早いです。
わたし自身
自分の「おサボり機能」を
解除したいときは、
人の目をお借りします。
あえて「見られている」という
環境を作ります。
そうしないと動けないことを
心底分かっているからです。
人の力を借りる時は、
お金や時間がかかったり、
気力体力を使ったりするため、
どうしても「嫌だな」という感情が湧きます。
だから無理する必要はないと思うんです。
本当に改善したいことであれば、
人に頼る必要があるけれど、
そこまで改善したいことでなければ、
そのままでも良いのかもしれないです。
過食に関してもそうです。
過食に悩んでいるけれど、
まぁそこまで深刻ではないかな?
というのであれば、
もう少し様子を見ていいと思います。
もし過食の悩みが深刻で、
本気で改善したいのなら、
誰かの力を借りるしかないと思います。
毎回言いますが、
それはわたしでなくても良くて、
信頼できる方なら誰でもOK。
信頼できる人に、
「過食を改善したい」と打ち明けて、
一緒に改善策を考えて取り組む。
そうすればひとりで行うより
遥かに改善確率が上がります。
Iさんは無意識に、
そのようなことを理解して、
わたしへ依頼してくださったのだと思います。
また困ったことがあれば、
どんどん連絡くださいね~(^^)/
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