みなさん、こんにちは！
過食改善の専門家、
ハッピーイーティングかなこです(^^)/
☆．9月開催のワークショップ
ながら聴きに最適な音声配信はこちらから♪
生姜入り和風スープは出汁が良く効いています。
鶏、昆布、干し椎茸でとっているそうです。
TABENAKAの「メール相談コース」を
利用してくださった、
Iさんとのセッションを公開しています。
今回は第１３回目です(^^)/
※Iさんには公開の承諾を得ています
--------------------------------------------
【Iさんからのメール】
かなこさん、こんにちは！
昨日のことでぜひ報告したいことがあり、
メールしました。
昨日は外出で帰りが遅くなる日でした。
このパターンは過食スイッチが
確実に入ります。
しかも不慣れな仕事で、
ものすごいプレッシャーがかかっていました。
つまり相当なストレスを抱えていたんです。
家を出ると同時に過食スイッチ発動か！？
と思っていたのですが…。
実際はそうでもなくて。
相変わらず歩き食べはしてしまいますが、
今までの量に比べたら全然少ないんです。
駅までの道中にコンビニでお菓子を買って、
歩き食べをする。
電車に乗っても何かしら食べてます。
さらに最寄りの駅について時間があれば、
コンビニやスーパーで買い足して、
歩き食べ。
こんなのが定番でした。
それが、ある程度食べたら、
「もういいかな」という感じで、
終わったんです。
買い足すことなくいられました。
「やめられない、やめられない、やめられない」
いつもは頭の中がこの言葉で埋まっていたのに。
夕飯を作る時間はないので、
帰りはコンビニで買いました。
その時もちろんいつもなら、
お菓子を買います。
でも昨日は最近定番の
ポップコーンだけ。
「ポップコーン食べてるじゃんｗ」
と思われるかもしれませんが、
以前は菓子パンやチョコ系のお菓子、
割引されたおにぎりやお惣菜を買っていました。
それがポップコーンだけなので、
わたしとしては大きな変化です。
そうそう。
プレッシャーのかかっていた仕事終えると、
その「ほっ」とした後も危険なんです。
一気に緊張がゆるんで、
ブレーキが利かなくなります。
電車の中でも食べてしまうんです。
でもちょっとナッツつまむくらいで、
「もういいや」と思えました。
やっぱり、変化している気がします…。
ビギナーズラックかな？と不安でしたが、
変わった気がします。
かなこさん、
いつもアドバイスを下さって、
本当にありがとうございます。
【Iさんへの返信】
Iさん、こんにちは！
プレッシャーのかかった
お仕事の日でも、
過食が無かったのですね！
それはすごいことです！
「もういいかな」と感じるようになった。
食欲が正常な状態へ戻ってきていますね。
過食体質の方は、
ストレスを抱えると、
過食が酷くなります。
自分にかかっているストレスの不快感を、
過食によって和らげようとするからです。
この不快感をお酒やたばこで
和らげようとする人もいますし、
アニメを見る、ゲームをすることで、
和らげようとする人もいます。
過食体質の方は、
食べることがもっとも効果的だと
無意識に知っているので、
過食が発生します。
Iさんはこれまで地道に、
健康過食と過食改善エクササイズ、
そしてメールでの言語化を続けてきました。
健康過食によって、
砂糖依存から抜け出すことができたため、
お菓子への欲求が大幅に減りました。
過食改善エクササイズによって、
強くしなやかな筋肉がついたため、
体へのストレスが大幅に減りました。
メールにて言語化をすることで、
自分の変化をしっかり認識できたため、
「続けよう！」という思いを維持できています。
①砂糖依存の改善
②筋肉不足と柔軟性の改善
③思考パターンの改善
この３つが改善されたのですから、
過食が良くならないわけがないんです。
そしてこの結果はすべて、
Iさんが一生懸命取り組んだから得られたこと。
本当にすごいです…！！！
過食改善は一人でやろうとすると、
とても難しい…。
それはなぜかというと人間は、
「意識し続ける」ことができないから。
健康的なものを食べるとか、
エクササイズをするとか、
自分の行動をチェックするとか、
普通出来ないのです。
意識するというのは思った以上に
気力と体力が必要だからです。
無意識の方がよっぽど楽。
何も工夫しないで過ごしていたほうが、
エネルギーを使わないで済みます。
だから基本的にやらない、できない。
じゃあ人間はどんなときに
意識できると思いますか？
そして続けることができると思いますか？
それは自分以外の誰かが
関わっているときです。
人間は他者から
攻撃されたくない生き物です。
ダメな奴だと思われたくなく、
凄い人だと思われたい。
ダメな奴、弱いやつと思われたら、
支配されたり攻撃の対象になったりします。
だから自分の印象を保つために、
誰かが関わっている場では、
面倒なこともちゃんとやろうとします。
それを戦略的に使うのが、
コンサルやコーチングです。
このメールカウンセリングも、
コンサルやコーチングの一種です。
Iさんがわたしと繋がることで、
「かなこさんから見られている！」
という意識になります。
人は誰かに見られていると、
ひとりじゃやらない面倒なことも、
やるようになるんです。
Iさんが実際にやったことは、
健康過食、過食改善エクササイズ、
そして自己観察です。
これらは1回やって
効果が出るものではありません。
続けていって初めて
効果を感じられます。
つまり「続ける」ことが大前提なのですが、
それが一人だと至難の業なのです。
「わかっているけどやめられない」
この感覚がある場合は、
ひとりで頑張らないほうが良いです。
誰でもいいので、
信頼できる人に見守ってもらってください。
やることや、成果を聞いてもらい、
フィードバックをもらってください。
そうすれば続けられるからです。
Iさん、本当に、
着々と過食改善されていますね！
まだまだ変化は続きますので、
また教えてくださいね～(^^)/
--------------------------------------------
「TABENAKA」
カウンセリングメニュー一覧
クリックすると詳細がみられます(^^)/